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新・田村麻子のオペラな人生 河口湖音楽祭2010 歌の祭典

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河口湖音楽祭2010 歌の祭典

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こんにちは!

私は、明日からヴェトナムで行われるチャリティコンサートのため、
ハノイ経由で、ダナンと言うところにいくことになっております。

また、こちらのコンサートについては、帰国後詳細を述べさせていただきますが、
そんなわけで、今日もまた時間があまりないため、
河口湖音楽祭の二日目の様子も、レポートから拝借して
ご紹介させていただきたいと思います。

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8/21 歌の祭典
富士山河口湖音楽祭2010 ファイナルコンサート
プレ演奏会 歌の祭典
8月21日(土) 14:30開演 河口湖ステラシアター(野外音楽堂)
指揮:佐渡裕 Sop:田村麻子 Perc:池上英樹  Pf:江澤隆行
富士山河口湖音楽祭2010特別合唱団 ゲスト:森山良子



 可動式屋根の隙間から、夏の眩しい光が差し込んでいた。蝉の声が聞こえるのも野外ステージならではだ。
「歌の祭典」は三年前にベートーヴェンの「第九」を演奏したことをきっかけに、佐渡裕さんの「歌の魅力を伝えたい」という思いを形にしたものだ。佐渡さんは幼い頃、少年合唱団に所属していたこともあり、歌への思い入れが強いのだと言う。

声という楽器

 約100人の音楽祭特別合唱団に続き、指揮者の佐渡さんが登場した。
「河口」は、有明の海へと注ぐ筑後川を歌った名曲だ。佐渡さんは、学生時代に修学旅行で九州へ行った際、きれいな女性添乗員さんのためにみんなでこの曲を歌ったのだと、素敵なエピソードを披露してくれた。声という楽器の持つダイナミズムで、雄大な川の流れを見事に表現した。
「流浪の民」もまた合唱経験者なら誰でも知っている有名な曲だ。家を持たず各地を流浪するロマの人々の悲哀、また力強さを歌い上げた。

まさに「歌姫」

 ソプラノの田村麻子さんが、ピアノの江澤隆行さんとともに入場した。田村さんは色鮮やかな花柄のワンピースに身を包み、現れるや否や華やかな雰囲気で客席の視線を釘付けにした。
 最初の曲「オンブラ・マイ・フ」を歌いはじめると、伸びやかな声がホールいっぱいに広がり、外の富士山麓の自然にも溶けていった。普段は閉じられた空間の中に押し込められることが多い歌声が、どこまでも自由に飛び回れることを喜んでいるようだった。
「カディクスの娘たち」はスペイン調の曲だ。足踏みなどの情熱的な振り、挑むような表情が心に残った。「心の天秤にかけて」は大曲「カルミナ・ブラーナ」の中の静かな小曲だ。2011年の音楽祭では、「第九」に続きまた大合唱団を結成し、「カルミナ・ブラーナ」を演奏予定であるというビッグニュースもあった。

「アヴェ・マリア」からはマリンバの池上英樹さんが伴奏を務めた。ソプラノとマリンバという異色のデュオは、これまで誰も足を踏み入れたことのないような幻想的な世界を作り上げた。
 特に「私のお父さん」では、愛を許してもらえなければ川に身を投げると歌うソプラノの嘆きと、何も知らない川のせせらぎのようなマリンバの軽やかさとの対比が、他の「私のお父さん」とは一線を画する不思議な魅力をかもし出した。
「さようなら過ぎ去った日よ」は手紙を読むシーンが印象的だった。「私は夢に生きたい」は多感な娘のあまりある生命力が伝わってきた。
 田村麻子さんは、佐渡さん曰く、まさに「歌姫」という言葉がぴったりだ。

スペシャルゲストの登場

 スペシャルゲスト 森山良子さんの登場に客席は沸いた。森山さんは、夏休みなのでその辺をぶらぶらしていたら、佐渡さんが演奏会をしていたのでつい立ち寄りましたと冗談を言って、客席を笑わせた。
 森山さんはフォークギターを弾き、「この広い野原いっぱい」を歌った。優しい人柄がそのまま滲み出た歌声が、ホールを柔らかく包み込んだ。

 祭典の締めくくりに「富士山」と「ふるさと」を客席も一緒に歌った。今年もまた河口湖音楽祭という「ふるさと」に帰ってきた喜びをかみしめながら。

program
團伊玖磨:河口/シューマン:流浪の民/ヘンデル:オンブラ・マイ・フ/ドリーヴ:カディクスの娘たち/オルフ:「カルミナ・ブラーナ」より 心の天秤にかけて/グノー:アヴェ・マリア/プッチーニ:「ジャンニ・スキッキ」より 私のお父さん/ヴェルディ:「椿姫」より さようなら過ぎ去った日よ/グノー:「ロミオとジュリエット」より 私は夢に生きたい/森山良子・小園江圭子:この広い野原いっぱい/富士山/ふるさと

<レポート:小林篤史、撮影:三浦、渡辺保、平澤>

歌の祭典での、後半、マリンバの池上英樹さんと。この日のドレスは夏を意識して選びました。
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珍しく頭につけた飾りの生だと思いますが、客席にいた知人に、アラブ系のお姫様のようだったと言われました。
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最後の曲が終わると思わずにっこり。。。
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ではベトナムに行ってまいりまーーす!
帰ってきてから、またコンサートのご報告をいたしますね。


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まさに歌姫!

この日は午前中、樹海の中にある風穴や氷穴を観光していて時間がギリギリになりましたが、田村さんの歌はぜったい聴かなくては!と思って、ホテルに戻って着替える予定を変えてシアターに駆けつけました。間に合ってよかった~。
アラブのお姫様!なるほど、そういわれればそうですね。出てこられたとき、なんだかいつもと雰囲気が違うと思っていたのですが、それをどう表せばよいかうまい言葉が見つからずモヤモヤしていたんです。アラブのお姫様の雰囲気、確かにそうでした。これでスッキリしました(笑)
円形ホールのリサイタルも素晴らしかったですが、このステラシアターでは、珍しいマリンバとの共演がステキでした。マリンバの優しい音色は、案外声との相性が良いのですね。
第九を歌ったとき思ったのですが、ステラシアターのすり鉢状の客席は人の「気」を集め、シアター中に充満させるような働きをするみたいです。この日はステラシアター中に田村さんの声が満ちていくのを感じました。客席中が田村さんの声に魅せられていくのがよくわかりましたよ。
すべてのコンサートが終わったあとで舞台裏にお邪魔したのですが、田村さんはもうお帰りだったのかな。またいつかどこかでお会いできますことを願っています。
ありがとうございました。
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Author:asako tamura
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