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新・田村麻子のオペラな人生 シモン・ボッカネグラ

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シモン・ボッカネグラ

昨日は、METで今やっている、Simon Boccanegra(シモン・ボッカネグラ)
を観に行って来ました。
バリトン歌手の友人などは、
「ドミンゴがバリトンの役にまで進出して来たら
僕たち更に仕事がなくなっちゃうよーー」などとなまじっか冗談とばかり
言えないようなボヤキがあるくらい、
この公演は、テノール歌手のドミンゴが、バリトンのタイトルロールを歌うことで
話題になっていた事もあり、
私も興味しんしんで観に行ったのですが。。。

あまりの素晴らしさに、
テノールだろうが、バリトンだろうが、そんな事はまったくどうでも良くなった、、
というのが、感想です。

クラシックオペラの世界においては
声質、声種による、役わけ、レパートリーの選別は
かなり重要視されており、
私も、
いくら体格的、に自分にあっていると思われる役でも
作曲家が、そういう声を想定して書かれた、というものでない限り、
やはり歌ってはいけない、、、と思っており、
実際この世界の中には、
そういう
不文律をも感じます。
また、オーディションの際などは
レパートリーの選び方には、十分注意しないと、
きちんとプロフェッショナルだと思ってもらえなかったり、
もしくは頭があまり良くないと判断されてしまうこともあります。

が!

ドミンゴは、
その自他とも認める、名実揃ったパワーで
今回METというアメリカでは一番正統派の、伝統的な劇場で
いともあっさり、それを破って、
しかも、こんなに素晴らしい公演を行ってしまったのでした。。。

ドミンゴだから出来た、ということももちろんあると思いますが、
これをきっかけに、
もしかすると、レパートリーの規制が、これまでよりも
緩くなっていくということも、将来的に起こりえるかも、、、?

というような予感を感じた夜でした。

歌は世につれ人につれ、、、、
文化も歴史も、世につれ人につれ、、、なのでしょう。。。。

では良い週末を!



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