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新・田村麻子のオペラな人生 何気ないパリでの毎日

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何気ないパリでの毎日

パリは、私の大叔父が、18歳から死ぬまで暮らしていた街であり、
私が初めて訪れた時に、
大叔父と彼の金髪のガールフレンドが、
庶民的な小さい路地裏の美味しいクレープ屋さんに連れて行ってくれた時から
大好きな町のひとつです。

とは言え、今回のように
3週間もこの地にいるのは初めてのことで、
しかも、
朝8時に起きて(!!)
9時から始まる語学学校に通う毎日を送るなんて
10数年ぶりのことで、とても新鮮で、楽しいです。

小さい頃に通った近所の教会での英会話のクラスに始まり、
今は無きNOVAや、イギリスのオックスフォード大学サマーカレッジの英語コース、
ロンドン、NYにあるプライヴェートの英語学校などの他に、
イタリア語も、大学の授業の他、東京の日伊学院や、イタリアの語学学校など、
これまで散々、色々なクラスに通って習得してきました。

われながら、これまで外国語習得に
一体どれだけの時間とお金とエネルギーを費やしたのだろう、、、、と
考えるのが怖ろしくなる事もありますが(笑)
まあ、それだけ言葉というものに関心がある=言葉好き=
言葉を節にのせて歌う事が好き、、、、⇒歌手をやっている。
とつながっていくので、仕方ありません。

と余談はここまでにして、今日は
少し語学学校のことを話したいと思います。

昔々、まだまだ人生経験もあまりなくて、幼かった頃は
言葉を学ぶことが、すぐに文化を学ぶことに直結しませんでしたが、
今、この30代後半になって、プロフェッショナルな方に、
系統立てて新しい言語を学ぶ事は、
すぐに、メンタリティの違いを学ぶことにもつながり
それが面白くてたまりません。

たとえば、例を上げると、
今日クラスで、 J'avais tort ”私は間違っていた”と言う言い方をしたときに
私より5-6歳年上の元気の良いパリジェンヌの先生には、
うーん、言い方は合ってるけど、あまり使わないわね、
tu as tort ”君が間違っている”なら良く使うけど...。
と言われ、
それがあまりにおかしかったので、笑ってしまいました。
確かにその通りなのでしょう、
フランスでは、小さい子供のまず覚えるフレーズが、
”僕のせいじゃないよ”
であると、つい先日も聞いたばかりですから。

またフランス語はイタリア語とボキャブラリーがほとんど同じなので
ほとんど同じ使い方をしますが、
同じラテン語からの発生でも、
イタリア語と違う発展をしていった言葉や、少し違う使い方などは、
まるでフランス人の生活や、考え方をそのまま反映しているようで
とても、興味深いです。

また英語に見るアングロサクソン的な考え方と、
イタリア語、フランス語を通すラテン的な考え方の違いも
非常に興味があり、
私は、しょっちゅう授業を止めてみんなに迷惑かもナ、、、と思いつつも
先生に質問しては、
オリエンタルなメンタリティの違いを見つけては興奮して、
ひそかに楽しい時間を過ごしているのです。

またもうひとつ、何が嬉しいかと言うと、
私にとって第4ヶ国語目は、3ヶ国語目のイタリア語を学んだときよりも
若干楽であり、また同じアルファベット言語である相関性を見つけることで
色々なことがクリアーになり、
これまで、語学で苦しんできた時間も少しは報われる思いです。

やっぱり言葉の勉強は大変だけど、楽しい!!

このような状況に自分が身を置ける状況であることに
毎日感謝しています。
とはいえ、来週オーディションを受けてからすぐにNYに戻るため、
あと5日ほどの滞在なのですが、、、、残念!!

みなさんも春のスタートに何か新しいことを始められてはいかがでしょうか??


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非公開コメント

語学・・・

語学、奥が深いですね~。
田村さんは、すごいですね。何ヶ国語も操るんですから。

私もレベルは全然違いますが、いろいろ勉強しようかと思っています。今後数年は中国語とベトナム語。その次はフランス語、その次がスペイン語でしょうか。無理かな?
アジアはビジネス上の必要性で、欧州の言葉は文化を知りたいから勉強するつもりでいます。

興味深いです

大変興味深いお話です
語学というより言語学の分野に近い気がします
系統的に頭の中で整理することによってその言語を習得しやすくなったり、異文化への理解も深まるということでしょうか
私は歴史好きですので、各国民族の歴史なら系統的に頭の中で整理してますが、「歴史」というとどうしてもエピソード中心に並べてしまいがちです
言語についても系統立てて整理してみたいですね

因みに、言語的な系譜と民族的な系譜は完全には一致しませんよね
フランス人は民族的にはケルト系のガリア人とゲルマン系のフランク族がまざってるはずだけど、言語的にはラテン系・・・
歴史の途中で一度ローマ帝国に属して元のガリア人の言葉が失われたんでしょうね
どこかに、ガリア人の言葉、それはケルト語に近いでしょうが、その痕跡がフランス語の中に残ってたら面白いですね
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asako tamura

Author:asako tamura
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