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新・田村麻子のオペラな人生 4年前のイタリア・オペラデビュー

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4年前のイタリア・オペラデビュー

キリストの40日間の砂漠での断食修行を記念する、 復活祭前の四旬節、Quaresima(クアレジマ)。 その間、多くのイタリア人は、肉をなるべく控えるということで (金曜日だけは食べてもいいらしいのですが) その前に、イタリア中は大いに肉を食べ、また お祭り騒ぎをしてカーニバルを祝い、 その後、灰の水曜日(今週水曜日です)から40日間 何となく国中が少しひっそりとします。 先週末には、有名なヴェネツィアのカーニバルではなく (世界中からの人で恐ろしく混んでいます) このヴェローナで、地元のパレードを見ましたが、 その時の鼓笛隊のまあ下手なこと下手なこと、、、! しかも 簡単な曲であるのに、暗譜をしておらず、 みんな小さい譜面を見ながら、吹いたり、鳴らしたりしています。 全く、さすがイタリア、、、きっとぶっつけ本番なのだろうとは思うものの、 ぶっつけでも、もう少し何とかならなかったのかしら、、、。 さて、ちょうど4年前の、このカーニバルと四旬節の季節2月に 私はここヴェローナの、テアトロ・フィラルモニコという アレーナ・ディ・ヴェローナの冬劇場にて、 イタリア・オペラデビューをしました。 演目はリヒャルト・シュトラウスの「エレクトラ」で、 その中でもたった二言しかない小さな小さな役だったのですが、 あの頃は、本場イタリアの舞台を踏めるということに とても興奮していました。 日本でも、音大や日伊学院でイタリア語を何年か、 そしてNYの音楽院でもイタリア語を勉強していたのにも関わらず、 仕事場での緊張感もあって、 ほとんど言葉がわからずまごまごする事も多くて、 どうしようもなくストレスの溜まる場面が、数え切れないほどありました。 そんな中でも、一番私の忘れらないことは、、、 リハーサル中、演出家に 「国に帰って米でも耕してろ!」 と言われ 「プロなら、蛇をなめるのなんて何でもないはずだし、 女性器を見せて舞台で歩くことくらい出来るはずだ」 と怒鳴られたことです。 私の役は、蛇のいっぱい巻きついた(もちろん偽の) つえを持って、女王役とともに登場し、 女王が歌っている間に、べろーんと蛇をなめたり、 大きく股をひらいて、女性器を見せつけるような演出を 強いられたのですが(もちろん下着はつけています) うじうじしてうまく出来ないでいた私に クレイジーな演出家がいらいらして、 こういう暴言を吐いたというわけでした。 今となっては、そんなことも 全てを含めて、今の私があるのだなあ、、 とほほえましくもあり、懐かしい思い出ですが。 では、続きはまた次回に。 人気blogランキングへ
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