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新・田村麻子のオペラな人生 2009年11月

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思い出に残る時間たち

おはようございます。

とっても変な時間に書いています。。。
というのも、
実は今日は(既に昨日ですが)
いつも、衣装提供などで、お世話になっているESCADAさんの
クリスマスパーティーが行われ、
その、目の覚めるようなゴージャスなパーティーの雰囲気と
その中で、歌わせて頂いた光栄な気持ち、興奮やらで
それが覚めやらぬままParty会場を後に
帰宅してから書いているので今になってしまった、、、と言うわけでした。

Escadaの関係者、クライアントさんは、さすがに華やかな方がとても多く、
会場を見ているだけでも、とても楽しかったのですが、
リハーサルやら、段取り、ヘアメイクやらに取り紛れてあたふたしている間に
又写真をとり忘れてしまい、その様子がお伝えできないのが残念です。
すみません、、、!何年ブログを書いていても、
つい忘れてしまうのが、写真です。。。

さて、この今日のEscadaの本番の前を2日さかのぼった25日に、
石坂浩二さんプロデュースのコンサートの2回目が終わりました。

沢山の方々に、新しい試みである、シューマン=石坂版
リーダークライス日本語上演を聞いていただき、
また暖かい拍手を頂き、この上なく光栄でした。

今を生きている我々が、
先祖からの宝物である作品に、
新しい命を吹き込む作業に関わることが出来、
とてもやりがいを感じられたと同時に、
その全ての縁に、心から感謝しています。

新しい事を始める時には、賛否両論がつきもの。

その昔、皆が馬車に乗っていた時代に、自動車の研究をしていたフォードさんは
周りからは、狂人扱いされてらしたと言う事ですし、
人間が空を飛べるようになるなんて、、、とライト兄弟は、
みんなから、笑われていた、、、

そこまで大それた新しい事ではないにしても、
私はいつも、こういったエピソードを思い出して
人間、勇気こそ大切だな、といつも自分を奮い立たせて、
自分の信じた新しいこと、ものに果敢に取り組むことにしています。

今回も、
私自身も強く敬愛するシューマンの、言葉こそが命であるドイツリート(歌曲)を
日本語で歌う、、、という事は、
果たしてどうなのだろうか、とずいぶん長い事この話を受ける際に考えたのですが、
終えてみた今となっては、
結果としていろいろな意味で、
やはり、やってよかった、、、!と心から思っていますし、
この企画に関わったすべての方、
そして誰よりも、プロデュースなさった石坂さんにとっても、
きっと意味の深い、良い企画であったと、改めて思っています。

そんなわけで、、、
今日は石坂さんと本番の合間に撮って頂いた写真を紹介して
終わりにしたいと思います。

isizakasan.jpg

それでは、皆様、どうぞお元気で!
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Faure's Requiem

今日は、御茶ノ水のカザルスホールにて、
同志社混声合唱団<東京>の定期演奏会に
特別出演させていただき、
フォーレのレクイエムより、独特の美しさと静謐さを併せ持つ、
有名なソプラノソロ、PieJesuを、素晴らしい響きのパイプオルガンと共に、
歌って参りました。

京都の同志社大学に存在する混声合唱団にかつて在籍し、
今は首都圏近郊に住むOB,OGの方々を中心としたこの合唱団、通称”DMC”にて、
私はその昔、ピアノ伴奏者としてアルバイトをしていた事がありました。
というのも、その合唱団には、母が在籍しており、
その関係で、始めることになったからでした。

何度かこちらのブログでも、触れた事があるのですが、
小さい頃からかなり真剣にピアニストを目指して勉強していた私は、
音大の声楽家に入ってからでさえ、
友達や先輩の歌の伴奏をしょっちゅうしたり、
(ちなみに、私の伴奏は歌い易いと引っ張りだこでした←自慢)
アルバイトで子供にピアノに教えたり、
とにかく、ピアノを弾いてのアルバイトばかりしていました。

そんな中、このDMCでのアルバイトでは、
伴奏をするほか、たまに団員の皆さんに発声指導、などをさせてもらいながら、
私なりに色々な事を学んだ事はもちろん、
実際に親も在籍し、そして親の世代の団員の方が多かったので、
いつも私は、とてもリラックスしており
又練習の合間に毎回お菓子を頂き、練習の後の飲み会では、いつも
ご馳走になったりと、とても楽しい何年間を過ごしたものでした。

しかし、大学院のオペラ科に合格し、進学が決まった際に、
新たな気持ちで、声楽家の学生として更に勉強に集中する為に、
私は、自分なりのけじめとして、
大学生の時に私がしていたピアノ関係のアルバイトは、
全てきれいさっぱり止める事に、決めたのでした。

正直、楽しいアルバイトだっただけに少し惜しい気がしたものでしたが、
大学院に行ってまで、ピアノのアルバイトなんてやっていては、
二兎追うものは一兎も得ずになってしまう、、、!と強く思っていた私は、
今から思えば、
とことん真面目でした。。。。。

と言う事で、
楽しかったこの合唱団の伴奏アルバイトも
私の友人ピアニストにお願いすることにしたのですが、
その後も、定期演奏会の折などには、ソリストとしてなど何度も舞台に立たせてもらい、
まだまだ学生で、舞台で歌うチャンスなどなかなか無かった頃に、
多くの本番を頂いて勉強させてもらった、
ほんとうに恩のある合唱団です。

と言う事で、
最後に、このDMC合唱団と共に歌わせて頂いたのは、
もう軽く10年ほど前になります。
今回の定期演奏会では、私がたまたま日本にいる時期とばっりり重なったこと、
そして、少しでも学生の頃の恩返しが出来るなら、、、と
この公演のソロの話を、お受けすることにしたのでした。

そして今日の本番では、
その昔、毎週伴奏を弾きつつ、人間観察をひそかにしていた(笑)
懐かしい多くの方々が、今でも楽しそうに歌ってらっしゃるお姿を見て、
かなり胸がきゅんとしました。
そして、私はと言うと、
来年の3月で無くなってしまうと言う(残念でなりませんが!)
カザルスホールの象徴とも言うべき
素晴らしいパイプオルガンと共にその響きの中で、
心ゆくまで、そのソロを味わわせていただきました。。。。

DMCの皆様、
おかげさまで私にとっても、良い舞台となりました。
今後も益々の存続と発展を心からお祈りしています!!!!


こちらは、そのパイプオルガンと共に。。。
カザルス


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1日目終わりました

こんにちは。

まずは最初に、
昨夜コンサートに来てくださった皆様に、お礼申し上げたいと思います。

響きの良い浜離宮朝日ホールにて
今回のプロデューサーである石坂さんと進行とともに、
シューマン&石坂版リーダークライスが歌えたこと、
そして、2部も
セットこそ無いものの、ステージの後ろの壁の
素敵な投影画、小道具、
そして素晴らしい同僚歌手と共に、
オペラからの名場面を皆様と楽しめたことは、
私にとっても、大きな喜びです。

お客様からも、本当に大きな拍手をいただけ、
2回目も、さらに良いものにしようと、
今から思っています。

ところで、、、もう間際になってしまいましたが、
明日11月20日の金曜日、NHKの生活ほっとモーニングの
この人にトキメキっ!と言うコーナーにて
昨日のコンサートの模様が、少しだけですが、
放映されます。
朝の忙しい時間帯ですが、
録画のできる方は、ぜひ、見ていただければ、嬉しく思います!

詳細はこちら→http://www.nhk.or.jp/hot/2009/11/20.html

それでは今日もよい1日を。。。!




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いよいよ

日本に帰国してから早速翌日より、
毎日毎日、数時間のリハーサルを経て、
いよいよ明日は、石坂さん、共演者、照明さん、舞台監督、、などを交えての
総チェック、打ち合わせ兼、ゲネプロです。

何にせよ、私にとっても初めての試みであることはもちろん、
ドイツリートという歌詞が非常に重要視される分野での
「意訳詞での演奏」
ということは、
私にとって、画期的な形でのコンサートですので、
あまりこれまで感じたことの無い種類の不安を感じています。
とはいえ、それを上回る期待感、高揚感のほうが大きいので
結局は、楽しみでもあるわけなのですが。。。

そして、もう一つの楽しみは
今回、Escadaさんが、また私のために衣装と、
Sintilla Monacoさんが、ジュエリーを、
貸してくださる事です。

今日リハーサルの後に、ドレスフィッティングに行ってきたのですが、
1部前半のドレスは、
地味過ぎず、派手過ぎず、
いかにもEscadaらしいドレスで、気に入りました。
2部後半の、オペラアリアの舞台では、
また違ったドレスになり、
皆様には、目でも楽しんでいただけるであろうと、
今から私も、着用するのを楽しみにしています。

色は、、、、

当日の秘密にしておきます!


では、近いうちにまた更新出来ます事を切に望みつつ。。。。

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東京に戻りました

こんにちは!

早いもので、前の日記より、もう1週間経とうとしており、
昨夜、日本に戻ってきました。

NYと比べてやはり東京は暖かく、ほっとしておりますが、
もう来週水曜から始まる本番を控える身としては
連日のリハーサルが待っており、
そうそうほっとしていられないのも、現実ですが。

ところで。。。
今回、成田に到着するや否や、いきなり機内アナウンスで
”タムラアサコさま、いらっしゃいましたら、
お近くの添乗員までお声をおかけ下さい。”
と名を呼ばれました。
少し気恥ずかしく思いつつも、
ちょっとどきどきして
なんだろうと思っていると、
何でも
私の荷物のうちの一つのスーツケースが
JFKで検査を受け、到着が遅れるとの事。

なーーんだ、そんなことか、、、と
荷物が遅れたりする事くらいは、
あまりにしょっちゅう起こる為、慣れっこになっている私は
ほっとして、ニコニコ対応するうちに、
日本人の地上職員の方の、あまりに丁寧な対応に
感動すら覚え、思わず、
「色々な国で、これまで
荷物のトラブルに遭遇しましたが、
こんなに、丁寧に親身に応対していただける国は、
やはり日本だけです、有難うございます。」
などと言ってしまいました。

若々しく、親切なその職員の方は、
少し驚かれつつも、嬉しそうに、

そういっていただけると嬉しいです、、、

と顔をほころばせ、
その後、
荷物のトラブルは、決して少なくないこと、
アメリカー日本間の便は毎日5便成田に到着するが、
1日平均2-3個は、荷物の遅れがあり、
荷物の紛失自体は、年に30個くらいあり、
泣き出したり、怒り出すお客様も、とても多いとの事、、、
などなど、
他にも
ためになる面白い話を、
色々としてくださいました。

日本の丁寧で緻密な機構を持ってしても、
完全になくなってしまい、分からなくなる荷物が
年に30個もあると言うからには、
他のずさんな国などは
(どこの国とは言いませんが)
桁数が違うのだろうな、、、と漠然と考えていました。

その方が言うには、
スーツケースに付けてくれる
目的地の書いてあるタグが、万一の事故により取れてしまったら最後、
スーツケースのどこかに連絡先などが書いてない限り、
広い地球上のどこに、荷物が行ってしまったかわからなくなるので、
必ず、スーツケースの中、内側に、
住所、名前、連絡先を書いた紙をどこかに入れるなり、貼るなりすることを
お勧めします、との事。

なるほど、これだけ旅をしているのに、
荷物が遅れることはあっても、紛失する悪運に会ったことのない私は、
外側に名前や連絡先を書いて、悪用される心配ばかりをしていて、
内側に連絡先を入れる工夫などしたことが無かったので、
目からウロコでした。

ということで、、、

既にそのように、されている方は、ご立派です!
でも、
私のように、そんな準備をこれまでしたことの無い方は
次の旅行のときから、内側に必ず、連絡先を書いておくといいと思いますよ!
私も、次回からは転ばぬ先の何とやら、、、で
必ずそうしよう、と思いました。

今日は自分の身に起こったことを通しての
老婆心ブログでした!笑

皆様が旅の時にされる、ちょっとした工夫はなんでしょうか、、、??


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石坂ワールド 「愛のリーダークライス」

皆様、お元気でしょうか。。。。?

早いものでNYに戻ってきてからあっという間に
もうすぐ1ヶ月が過ぎようとしており、来週半ばには日本に戻ります。
そして、いよいよ
石坂浩二さんの歌詞によるリーダークライスの世界初演(!?)の
コンサートを迎えることになります。

ということで、この何週間かは、
ずっと石坂さんとFaxとメールで歌詞の質問応答をやり取りし、
国際電話で、ああでもないこうでもない、、と
話し合っておりましたが、
最近、ずいぶんとまとまってきたように思います。

そんな中で私が今感じているのは、
今回は、”シューマンのリーダークライス”ではなく、
石坂ワールドによる新しい愛の歌曲集を歌うのだ、
ということです。

シューマンによる音楽にインスピレーションを受けた石坂さんが、
自由に感じるままにつけられた歌詞は、
ドイツ語の元の意味と、ぴったりと同じ意味になっていなくとも、
不思議と、その内容の意味する感情や、表現は
シューマンと魂と同じものだったりする、、、
と言う瞬間を、練習しながら、私は何度か感じています。

単純にすごい、、、、!と思います。


アイヒェンドルフのドイツ語の詩の世界に魅せられたシューマンが、
それにインスピレーションを受け、一気に書き上げたリーダークライス。

そのシューマンの音楽に魅せられ、インスピレーションを受けた石坂さんが
書き上げた日本語の歌詞の世界。

表面上の意味は、まったく違っていても
なぜか、重なり合う表現の世界。

どこまで出来るか、本当に挑戦です!
初日にいらしてくださる方は、ぜひぜひ楽しみにしてらして下さいませ。

ちなみに、石坂さんに許可を得て、
公演に先駆け、少しだけ歌詞の抜粋をこちらに紹介したいと思います。
リーダークライスの7曲目、ある城にて(原題)という曲です。


「赤い砂漠の子」 (Auf einer Burg ある城にて)

命が生まれて どれほど経つのか
人々 何処まで 果てなく拡がる
生き死に継いで 青い星の上
途絶えたけものや 草花 忘れて

人にだけ出来る笑い合えること
酔い痴れ 忘れた 遠い赤い砂
飢えてる天地に 生まれて
一度も
笑えずにねむる
子供の 生命よ



どうですか?私はとても気に入っています。

それでは、又次回までお元気で、、、、!!


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asako tamura

Author:asako tamura
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