上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
新・田村麻子のオペラな人生 2009年02月

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

飲めないお酒

こんにちは!

風邪がはやっていますが、皆様は大丈夫ですか?
私もおかげさまで、この冬は、これまで何とか風邪をひかずに乗り切っています。
一番大きな風邪を引かない原因は、私の場合たぶん、
”お酒を一切飲まないこと”ではないかと思っています。

去年まで、風邪を引いてきたケースと言うのは、ほとんどが、
たとえ少量でも、アルコールを飲んだ次の日に、のどが少し痛くなり、
それから、悪化していく、、、と言うパターンでした。

と言うことで、毎年どんなに気をつけても、ひいてしまっていた風邪なのですが、
もしかすると、冬に風邪をひかないのは、
15年ぶり以上くらい、、、?と言う感じで
本当に、嬉しく思っているのです!!!

これまでも、あまりお酒が好きではなかったのですが、
お呼ばれする食事の際に、お酒を飲まない、と言うとがっかりされたり、
飲むと言うと、すごく喜ばれたりすることが多かったので
(特に、自分の土地の自慢のワインを持つイタリアではそうでした)
余計なサービス精神の多分にある私は(笑)
がっかりさせたくなくて、飲みますと言うことが多く、
飲むと咳が出初めて、腕や足の関節が痛み出し、
頭痛がして気持ちが悪くなるのが分かっていても、
昔はがんばって飲んでいましたが、
最近は、イヤな事はしない、と決めているため、
相手の顔色を気にせず、飲まないと言うようになりました。

しかし、実は私には、自分のワインヤードをもって
ワインをプロデュースするフランスの友人がいたり、
お酒のない人生は、食事が出来ない事よりもつらい、と言う友人も多く、
飲めたらいいのになあ、、、と思う場面は、あちこちにあるのですが、
飲めないものは仕方がない、と割りきっててしまうと、
付き合いで、少し飲んだり、飲まなかったりしていた頃より、
ずいぶん色々と楽になりました。

と言う事で、、、

先日リンカーンセンターで行われた、往年のプリマドンナ、モンセラート・カバリエと、
ロシアのNikolay Baskov (ニコライ・バシュコフ)さんという、
ポップスもオペラも歌う人気歌手のジョイントコンサートに
知人からチケットを頂いて行ったのですが、
その翌日の、ロシア大使館で行われたパーティーでも、
ウオッカはもちろんの事、
色々なお酒が振舞われていたのですが、横目で見ながらも
全く口にしませんでした。
そういう機会の時は、いつもとても残念に思うのですけれども、、、


さて、こちらは、
そのロシア大使館でのパーティーにて、です。
Feb.15 09


そしてロシアの人気歌手バシュコフさんと。ちなみに彼はジーンズでした!
P1000350.jpg


今年75歳になられたという、往年のプリマドンナのカバリエさんですが、
さすがに、コンサートでは筋肉の衰えか、かなりきつそうでした。
その昔を知っている聴衆は、彼女が現れただけで
スタンディングする人もおり、
私も初の「生カヴァリエ様」で、出てきた時には興奮しましたが、
演奏が始まると、少し悲しく思ったと言うのが、正直な感想でした。
声帯が、というよりも、
それを支える周りの筋肉が、言うことを聞いてくれない、、、といった印象を受けました。
それにしても、、、、、その舞台での存在感は、
やはり天晴れ、、、と思いましたが。
こちらは、彼女の若いときの、素晴らしい演奏です。
お時間があればどうぞ。

http://www.youtube.com/watch?v=Sl9-9SgHR_U


先輩たちを見習って、
少しでも長く、良い歌を歌い続けたいと思っていますが、、、、!


人気ブログランキングへ
スポンサーサイト

ひさしぶりにコンサートの感想など(長文です!)

こんにちは、お元気ですか?

日本の友人より、東京では今日26℃だったと聞きましたが、
NYはちょうど0℃、週明けには又雪も降るようです。

さて、ここのところ、コンサートを聴きに行く事が多いので、
久しぶりに、感想集などを、書きたいと思います。

まず今日は、2月12日に行った
カーネギーのアイザックスターンホール
(カーネギーの中で一番大きいホールです)で行われた
友人イタリア人ピアニトのその又友人である
Stephen Hough氏
(イギリス人のピアニスト)のコンサートについて。。。。

バッハのトッカータとフーガから始まり、
フォーレのノクターン、アンプロンプチュ、
そしてフランクのプレリュード、コラール、フーガ、
コープランドのヴァリエーション、、、と
非常にアカデミックなプログラミングといい、
その音も、演奏も、解釈も、非常にスタイリッシュかつノーブルで、
久しぶりにこういうタイプのピアニストを聴いたわーー
と言う私に、
イタリア人ピアニストの友人も、全く私と同意見。

そしてふと、
このブログでも書いた事のあるちょうど1年前くらいに
同じこのアイザックスターンホールで聞いた、中国人ピアニストLangLangとは、
対照的だわ、、、と何気なくつぶやいた私の言葉に
その友人の彼は、とても敏感に反応し、
”おお、、、なんとまあ、真逆であることだろう、、、!!
そのとおりだ、こんな対極ってあるだろうか、、!”
と、急に彼は興奮して饒舌になって、弾丸のようにしゃべり始めました。

”僕はスタイルと言うものは何かと言う事について、ランランを聴いたときほど
考えさせられる事はないね。
もちろんランランは素晴らしいピアニストだと言う事は認めるし、
彼の芸術性に対しても、なんら疑いは持ってないが、
彼のスタイルを全く無視する姿勢には、大いに疑問を感じるし、
僕は怖くさえあるのだよ、、、”

確かに、私も1年前にプログラム最初のモーツァルトのソナタを聞いたときに、
こんな破天荒なモーツァルト聞いたことがない、と度肝を抜かれ、
確かに、生き生きしているし、楽しいけれども、これはありなのだろうか、と
最後まで楽しみながらも、そう思って私も、聴いていた事も思い出します。
また、プログラムの最初のモーツァルトのソナタで、
聴衆がスタンディングオヴェーションをしたことも、
私にとっては、ものすごく衝撃的で、
もしかしたら、後にも先にも、このソナタでスタンディングさせるピアニストは
もう会わないのでは、、?と思っていました。

彼は続けます。

”スタイルと言うのは、意味があって存在するものだ。
そこに敬意を払うべきであり、それこそが品位、優雅さにつながるのだと僕は思う。”

わたしも同意見です。全く持って同意見です。
しかし、、、、いったいスタイルとは何ぞや?といったときに
声楽家である私は、やはり言葉から来るものだと思うのです。
言葉=文化=Mentality
そして、それを選び取るのは、私たち演奏家の感性であり、
その感性が、上品か下品かと言うことで、
決まるのだと思うのです。

ちょうど誰かが言っていたことで納得する言葉を思い出しました。
スタイルとは、”上品な趣味の事である。”

私は、昨年のランランの演奏は奇想天外で、たしかにスタイルから外れていると言われたら
そうかもしれないと思うのですが、
でも、下品とは感じず、逆にそう感じさせないぎりぎりの選択、ぎりぎりのバランスの良さに、
彼の上品な趣味を感じましたし、
もしMozart本人が彼の演奏を聴いたら、”僕はこれ好きだよ!”
と言ったに違いない、と思ったのです。

でも、、、友人の彼が、スタイルが壊れる事は、怖い、、と言った気持ちも非常にわかります。
特に、イタリア人である彼にとって、スタイルを守ると言う事は
鉄壁のように硬い信念であるのだと、
かなりの間スタイルについて話したあと、そう思いました。

反して私は、、、、?

私は一般的に言われているスタイル(様式感)と言うものを
物理的にいうと、
血の中に持たないアジア人オペラ歌手ですが、
それでも、もちろんスタイルを守る演奏をする事は、
先天的な勉強により、あまり難しくない事だと思っています。

しかしながら、私が個人的に思う、”スタイリッシュである事”とは、
血の中にあるものと、
生きてきた中で培われてきた”品のいい趣味”との
バランスの良い融合だと、思うのです。

上記のイギリス人の彼の演奏は、
最後のChopinまで、非常にスタイリッシュかつ、
私からすると非常に”British”そして、大変優雅に
そこそこ熱さも感じる演奏で、
コンサートが終わりました。(生意気な書きようですが、、)
でも、正直に言って、心に響いてきたかと言うと、そんな事はあまりありませんでした。
難しいと思います。

いろいろと感じ、考えさせられたコンサートでした。
それでは次回もまた、別のコンサートの感想を書きたいと思います!


人気ブログランキングへ


とりとめもなく1週間の報告を

ご無沙汰しておりますが、お元気ですか?

さてさて、忙しい1週間でした。
まずは
ちょうど1週間前にニューヨークにも雪が降り、
家の前もきれいな雪景色となったので、
写真を撮りました。こちらです。

Jan+09+053_convert_20090211125354.jpg


そしてその二日後からヴァンクーバーへ。
以前も思いましたが、ヴァンクーバーの空港にはまるで自然史美術館のような一角があり、
なんとなく楽しくなります。
こちらが、空港内の写真。

Jan+09+059_convert_20090211130008.jpg


それから、用意してくださったホテルの眺めは素晴らしく、
いつも一人で移動するときに感じる、
なんとなく不安な気分と旅の疲れは、
この眺めですっかり癒されました。
用意してくださったオペラハウスに感謝しました♪

Jan+09+074_convert_20090211130840.jpg


ところで、、
今回とてもうれしかったことは、
ちょうどスケートの4大陸選手権が私の滞在中にヴァンクーバーで
行われていたことでした。
残念ながら、一番の目玉、女子フリー演技の日は、
自分のリハーサルの時間と重なり見に行けなかったのですが、
本番の前日のオフの時間には、男子フリー演技を見に行きました!
生まれて初めて目の前で見た、フィギュアスケーティング。
とっても面白かったし、興奮しました。
これは、最後に織田信成くんが、
目の前でジャンプを見せてくれたときのもの。
何でもそうですが、
やはり生の迫力は格別です!!!!
我ながら本当に単純ですが、
今度生まれ変わったら、フィギュアスケーターになりたいと
心から思いました。笑

Jan+09+073_convert_20090211131520.jpg

それから、こちらはヴァンクーバー市内のレストランにて。
皆様もぜひいらっしゃるといいと思います。
Joe's Fortes というお店で、サラダもスープもメインも何もかも美味しかった!
写っているのは、タワーと呼ばれるお皿に盛られたシーフードと、
めちゃくちゃ美味しいサラダ、、、です。

Jan+09+078_convert_20090211141223.jpg


さてさて肝心のコンサートですが、、、
あいにく今手元に写真がないので、様子をお伝えすることが出来ません。
ピアノ伴奏による、ガラコンサートの様なものだったのですが、
大成功に終わりましたことを
こちらにご報告いたします。

ちなみに、ヴァンクーバーは美味しい空気と水、スキーも出来る山に、海に豊かな自然、、、と
何でも揃ったとても美しい町で、私もいっぺんで好きになりましたが、
冬は特有の雨の多いどんよりしたところで、滞在中うっすらずっと頭痛が続いていました。

ということもあり、滞在中に、クラニオセイクラル(頭蓋仙骨療法)というものを見つけ、
早速行って来ましたが、その効果が今でも続いており、なかなか良い感じです。

スケート選手もそうですが、
空気や時差や水やその他色々な環境の変化で
体調はすぐに変わってしまうため、
本当に気が抜けません。
昔は、
遊びの旅行と、仕事の旅行とでは全然自分の精神状態も違い、
慣れない外国の地で、楽しい気持ちでベストを尽くす
ということが、本当に難しかったものですが、
ここ最近は、
遊びでも、仕事でもかまわず
リラックスして楽しめるようになってきたのも、
うれしい変化です。
ひとつには、こうして現地でのマッサージなどを利用する
ということも、あると思います。

ではでは、、今日はとりとめもない報告でしたが、、、
皆様も、風邪など引かず、よい日々を!!!

人気ブログランキングへ

至高の舞

こんにちは!

お元気ですか、NYは相変わらず寒いですが、元気に過ごしています。
さて、今日は短いお知らせを。
実は、NYに帰ってきたばかりなのですが、また2月末には日本に少し戻ります。
お能の大家、梅若六郎さんと一緒にさせて頂くコラボレーションが大阪であるのですが、
なんと私がAveMariaを歌い、梅若さんが舞をなさる、、というものです。
今から想像するだけでも、とても楽しみなのですが、
これを機に、お能について少し勉強してみようと思っています。

詳細は、ホームページをご覧ください(チラシも載せています)
→http://www.asakotamura.com/jp/schedule.html

それでは、また!

人気ブログランキングへ
sidetitleプロフィールsidetitle

asako tamura

Author:asako tamura
こんにちは。
ソプラノ田村麻子のブログへようこそ!!
またプロフィール、スケジュールなどの詳細は、
私の公式ホームページをぜひご覧ください→
www.asakotamura.com
また、
ご連絡は、こちらまで→
wakuwakusop@aol.com

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle最新トラックバックsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleリンクsidetitle
sidetitleブロとも申請フォームsidetitle

この人とブロともになる

sidetitleQRコードsidetitle
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。