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新・田村麻子のオペラな人生 2008年02月

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ヴォッリオは王様の草

こんにちは。 膨大な量のEメールの中に イタリア人の友達からなどのメールを見つけると 思わず、後まわしにしてしまいます。 やはり今でも、きちんと書こうと思うと気合も辞書もいるので、 つい、、、、。 とそんなわけで、 今日は、何通かたまったイタリア人友人メールを書いていました。 いつも私は、英和/和英、そして伊和/和伊の機能がついた 電子辞書(これは、本当に素晴らしいです!)を使っているのですが、 イタリア語の場合、ご存知の方も多いかと思いますが、 主語によって、動詞の活用が変わるため、 きちんと書こうと思うと、どうしても、 活用の載った大きな辞書などが必要になってきます。 そんなわけで、 今日は久しぶりに、日本の実家の本棚に静かに眠っていた 分厚い伊語中辞典を久しぶりに引っ張り出して使っているうち、 懐かしい書き込みを見つけました。 それは、 Volere(ヴォレーレ;~がしたい、という意味の動詞) の活用の欄に鉛筆で書き込んだ、 Voglio(ヴォッリオ)は「王様の草」 というものでした。 この~がしたい(英語で言うとWant)という意味のVolereは、 ”私”という主語で使う時に、 理屈で言うとVoglioになるのですが、 これを使えるのは、王様だけで 普通は もしも出来るなら~したいのですが、 と言うニュアンスになる vorrei(ヴォッレイ)の方を多用するのです。 確かに、イタリアでは、実際Voglioはあまり話されず、 私も、聞かない気がしますが、それにしても 王様の草と言う表現、、、、 大学のイタリア語の授業で書き込んだものと思いますが、 なんか、素敵だな、、と思って 当時のイタリア語の先生をぼんやり思い出しました。 お元気かな、、、?? それにしても、 今の時代、一体誰が、Voglioを使うのでしょうか? 私が、聞いたのは、子供と、外国人(の使うイタリア語) でしたが。 それでは! 人気blogランキングへ
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卓球の試合とコンサートの共通点

こんにちは。 今日は珍しく、 テレビ放映されていた卓球の試合なぞを見ました。 現在中国で行われている試合で、イタリア対日本の女子卓球です。 ところで私が、いくらイタリアオペラが好きでも、、、 もちろん日本を応援しますよ!、 そして、私の大声上げての応援が効いたのか、 見事イタリアに勝って、嬉しい限りでした。 ところで、 久しぶりのスポーツ観戦であり、 あまりに必死で応援していたからか、 身体がかーーっと熱くなりましたが、 これぞ、観戦の醍醐味!と浸っていたところ、 ふと、おとといの事を思い出しました。 現在のツアーでは、コンサート終了後、毎回サイン会を行っており、 それは、 聴きに来てくださった方から、”直接、良かったわ、有難う” などという生の声を聴ける、私にとっても、 ありがたい時間になっているのですが、 おととい本番の後、 とある年配の男性が、おもむろに、興奮した面持ちで こちらに見えました。 そして、、 ”いやーー!!!!あんたの歌は聞いていると汗が出るね! 頭のてっぺんからも出るんだよ!! オペラ聴いて汗が出るなんて、初めての体験だ、いやほんとすごかった!! 今度から、あんたのコンサートは、タオルもって来なきゃいかんね!あはははは” と大きな声で言ってくださいました。 その昔、これまで私自身が素晴らしい先輩の歌手や、 オペラの素晴らしい舞台を見たり聴いたりしたときに、 手に、背中に、汗をかきつつ、 身体をかーーっと熱くさせる経験を何度も味わい、 こういう歌手になれたら、、、!と強く願っていたものなのですが、 そんな現象を、自分が起こせうようになったのか、、!!と そのような事を昔願った事すら、忘れていただけに 本当に、嬉しくその方の声が響きました。 サイン会、などと実は内心でまだまだ照れている私ですが、 それでも、 このように、生の声を聞かせていただくことが出来て 本当にありがたく思っております。 列が長かったり、夜も遅かったりすると、 待って頂くのが心苦しいのですが、 それでもこの先、府中、鎌倉のコンサートにいらしていただける方で、 少しでも時間に余裕のある方は、お顔を見せていただけたら、 本当に、心から嬉しく思います。 それでは、また! 人気blogランキングへ

和三盆二人静

こんにちは! さて昨日、文京シビックでのコンサートの後、 いくつか頂いた差し入れの中に、和三盆の二人静というものがあったのですが、 これが、今まで食べた事がなかったのですが、 本当に美味しくてびっくりしています!!! 和菓子って、美味しいとは思うものの、 これまで好んで、バクバク食べるという感じでもなかったのですが、 この和三盆は、頂いた方のメッセージの中にもあったように ”舞台袖で集中力の途切れそうな時に口にすると効果的” な気がして、とっても気に入りました。 優しい甘さも健康的な感じですし。 ちなみに、私は、楽屋では、 水をがぶがぶものすごく飲むのですが、 やはり水が一番、歌うときには効果的な気がしています。 ウーロン茶や、緑茶は、喉がパサパサするし、 ジュースは、妙に甘くて量が飲めないし、 紅茶やコーヒーも、なんとなく、喉の調子が変わる気がします。 そんな私が愛飲するのは、 ペパーミントティーです。 その昔、大事な本番前には 必ず、熱いペパーミントティーを、 楽屋に持っていっていた時期がありますが、 本当に、これは、私の喉には、とても良いのです。 最近は、持って行くのが面倒だったりして 少し怠けていますが、 やはり、とても調子がよくなるので、 大事な時には、欠かせません。 明日は、松戸で本番です。 又報告しまーーす! 人気blogランキングへ

グリーンカード最終面接にむけて

皆様こんにちは! コンサートも既に半分が終わりましたが、 そんな合間を縫って、 近々行われる、 米国永住権(グリーンカード)取得のための最終面接に備えて、 色々と資料を取り揃えています。 グリーンカードをとるからと言っても、 永住するかどうかという事は、私の場合考えておらず、 とりあえず、労働ヴィザを、 何年か毎に更新しなければならない煩わしさから抜け出て アメリカのどこででも働けるようになる権利を手に入れる、 ぐらいにしか考えていないのですが、 それでも、とっても嬉しいです! それにしてもその喜びとは裏腹に、 その面接の為に必要な、健康診断に先日行って来たのですが、 一番腹立たしかったことは、、、 1時間くらいのなんでもない検診に、 ものすごく高いお金を払わされた事です!! 日本ではあまりお金の話は上品でないとされているので 控えようと一度は思ったのですが、 あまりにも、高いと思うので、言いつけるために(誰に?) ここに書きます。(笑) 4万8500円です! なんでもこの中には、 破傷風、ジフテリア、おたふくかぜ、はしか、麻疹 などの高額な予防注射が入っているかららしいのですが、、 私は、はしかも、おたふくかぜも、ちゃんと子供の頃 すませているのになーーと、うじうじ思っていたら、 記録がないので、だめです、と言われました。。。 ま、とはいえ 今までに、グリーンカード取得の為には 弁護士費など100万円くらいはかるーく、既に使ってるので 何も、ここまできて健康診断費が高いからといって 怒る事でもないのは、分かってるんですけども。。。 ちなみに、 警視庁に頼む、犯罪歴証明書というものは、 無料で取得できることを、今回はじめて知りました。 住民票や、戸籍抄本ですら、お金がかかると言うのに、、、 さあ、いよいよ来週が面接です。 又報告しますね! ではでは。 人気blogランキングへ 今回から、 又コメントを書ける設定に変更しましたが コメントへの返信は、基本的にしない方向ですので ご了承くださると幸いです。よろしくお願いいたします

バレンタインスペシャル

こんにちは! 皆様、どんなヴァレンタインデーをお過ごしでしたか? 私は、そのヴァレンタインデーの前日に 人生で多分最初で、最後だろうと思われる、 ソプラノリサイタルを昼夜と1日で2公演という暴挙を行いました。(笑) 昼公演が、ありがたいことに、ずいぶん前に完売していたので 夜には、朝日新聞友の会の方を中心に招待する形での、 一般にはクローズの追加公演が決まったのが、 約1ヶ月ほど前。 マイクを持って歌う歌ではなく、 身体全部を使ったソロ90分のプログラムを 昼と夜の2回。 考えただけで大変そうだったのですが、 私は、若いうちに限界を知るという事にも挑戦したかったので、 あえて、お引き受けする事にしました。 そして、昨日。 昼公演のあとの、夜公演では、 予想以上に、考えていた以上の疲れを感じ、 喉はもちろんの事、体、全身の筋肉、はぴくぴくしたり、 だるくなったり、動いてくれなかったり。 そして何より難しかったのが、 集中力を持続させる事。 1度目のコンサートで既に全身全霊で歌った感があったのですが、 その後は、やはり 身体も頭もどうにもコントロールできないほど 疲れてしまい、 今後は無理だな、、これが私の限界か、、、と学びました。 でも、  とてもいい勉強になったと思います。 特に、 夜の公演では、筋肉や、喉が疲れている分、 更に天とつながろうと、頭を無にする事につとめ なるべく、上からのエネルギーが受け取れるように、 腐心した結果、 昼公演よりもコネクト出来た箇所も、多かったように思いました。 しかし、、、 歌は、声、体力、テクニック、頭、気力、集中力、 そのほかにも、人柄、普段何を考え、どう行動しているかということはもちろん、 その時の心の在り方、自分を信じる力、、などなど 全ての事が揃って、それらが結びついて一つに融合されるものですから (音楽、または芸術はすべてそうですが) なかなか、会心の出来!!とはならないものです。 いかに、理想に近づいていけるかという事で、 死ぬまでには、一度でもいいからそういう演奏をしたいナーーと思いますが、、、 コンサートもちょうどこれで半分が終わり、 あと、4回を残すこととなりましたが、 まだまだ、最後にむけて、一層良くしていきたいです。 来て下さった方、本当に嬉しかったです、有難うございました! まだの方も、いつかお会いできると嬉しいです。 ではでは、又近いうちに。 人気blogランキングへ

心に残る2つの映像

こんにちは。 今日は最近心を動かされた映像二つについて書きます。 一つ目は、先週金曜日の夜にNHKで報道された1時間のドキュメンタリー。 韓国人オペラ歌手のベーチェチョルさんについてでした。 彼は、ヨーロッパでオペラ歌手として活躍されていた矢先に 甲状腺がんを宣告されて、 その摘出手術を受けたのですが、 その際、 声帯を動かす筋肉の切断まで余儀なくされ、 そのために後遺症で元通りに歌声が出せなくなってしまいました。 手術前の素晴らしい歌声を知っている方の中には 日本人の応援者も多数おり、 その方たちの応援と励ましのよって 京都の病院でも、その回復のために喉の手術を受けられたという事でした。 その一時間のドキュメンタリーの中では、 彼の希望を失わない明るさと、奥さんのサポート、 懸命なリハビリの様子なども多く映し出され、 彼の苦悩などは、直接的には、それ程クローズアップされていませんでしたが、 同じ歌手として、人生で一番大切な歌声を失ってしまった (正確に言うと、元どおりの歌声、ということです) 彼の歌手としての苦しみは、 少し想像するだけでも、あまりに耐え難いものであり、 番組の中で明るく振舞う彼の様子を見つつも、 我知らず、とめどなく流れてしまう涙を押さえる事が出来ませんでした。。。 私のできることといえば、 彼の回復のために、心から祈る事しか出来ませんが、 それでも、天の試練は、私たちの想像を超えるものであると 私は思っていますので 何にせよ、彼の今後のよりよき人生を祈るばかりです。 人間には、“希望”が残されていて、本当によかった、、、!!! それからもう一つは、今日観たDVDで、 ドイツの映画「善き人のためのソナタ」(原題;Das Leben der anderen) です。 社会主義が崩壊する前の1980年代の東ドイツの話で、 体制に苦しむ芸術家たちを軸に、 彼らを監視する国家保安省(シュタージ)を含む その中で生きる各々を描いた素晴らしい映画でした。 私の考える、良い映画の素晴らしい点の一つは、 私たちが、普通に暮らしていては到底知りえないような世界を 映像を介する事で、短い時間でありながらも濃く、 さらに結論や思想を押し付けず見せてくれる事だと思うのですが、 この映画も、正にそういうものの一つでした。 旧社会主義体制であった東欧で演奏などする際に、 その中で実際に暮らしていた経験者たちの、生の声を聞くにつけ、 それが本当のところ、 一体どういうものであったか知りたいと思うものですが、 いくつかの映画が それらの一片を知る手がかりとなってくれる度に 映画というものに、本当に感謝します。 本ももちろん、そういう素晴らしいツールの一つであり、 私は本を読むのも大好きですが、 こちらの想像力が大きくふくらむ本とは違い、 映画は、映像と音がつく分、 ダイレクトであり、インパクトも大きく、 優れた作品であればあるほど、人の心に与える印象には 計り知れないものがあると思います。 今日この映画の中で心に残ったのは スターリンが言ったという言葉 「この音楽を本気で聴いたものは悪人になれない」 私は、その昔誰かの言ったという 「犯罪率を減らしたければ、警官の数を増やすことよりも 一家に一台ピアノを置くことを考えろ」 という言葉を思わず思い出しました。 それではまた! 人気blogランキングへ

小学校で歌う

今日は、横浜のとある公立の小学校にて、 小学校4年生の子供たちの前で、歌ってきました。 一言で言うと、とても面白かった、、、!! 子供の反応は、ものすごく素直で分かり易いので、 私も楽しくて仕方ありませんでした。 ずらりと私の前に並んだ子供たちは、 まず私の第1声を聞くなり、 ざわざわざわざわと、まるで、虫や昆虫のようにうごめいて、 隣や後ろの子供の子達と、反応を確かめながら、 今聞こえているこの声って、一体何なんだろう、、という顔をしています。 (という反応を見ながら歌う私も私ですが、、、) 去年の夏に、あるサマーキャンプで子供たちが聞いてくれた時とは、 又違う反応。 (その時には、子供たちは、ぽけーー、、っと、 まるで自分の顔など忘れてしまったかのような反応でした) 今回は、学校の音楽室という環境もまた違うのか、 曲が進むにつれ、子供たちが、面白いなあ、と思って 見てくれているきらきら輝いた顔や、ニコニコした笑顔、 そして、コンサート終了後には、 たくさんの子供たちからの矢継ぎ早の質問の嵐など、 私自身も、とても面白いなあ、、と思いながら、 あっというまに、時間が経ってしまいました。 これまで、いくつかの国の小学校で、歌った事がありますが、 子供の反応は、大体どの国も似ていて、 私は、いつもとても楽しい思いをします。 又こういう機会を持ちたいな、、と思って 今日も終わりました。 ちなみに、、 今日は、少し取材が入っていたのですが、 その時に、「“世界一受けたい授業”みたいでした!」 といわれた事が、なんだか嬉しかったです。 自分では、今日はミニコンサートのつもりだったけれど、 そうか、授業であるともいえるんだな、、と なんだか、新鮮な気がしました。 明日、横浜テレビの夕方5時からのニュースで、 その様子が、すこしですが、報道されるようです。 今回お世話になった方々には 深く感謝申し上げたいと思います、 どうも有り難うございました! 人気blogランキングへ

2日目コンサートと肉まん

こんにちはーー節分の日は、どうでしたか? 私は、先週コンサートの2日目を終えて、 この週末は久しぶりに、のんびりしていました。 しかし、、 オペラでもコンサートでも、 初日って、どうしてあんなに大変なのでしょうか? それなのに、プレス記者や、批評家はこぞって、 初日にいらっしゃるし、、、、(今回は違いましたが) まあでも、お陰さまで、 ここに書いた、初日の7割ほどの出来と比べ、 2日目は、 格段に楽になり、大変さは、わずか5分の1ほどになり、 出来としても、9割ほどであったと思います。 この調子で、回を重ねるごとに、ドンドンよくしていきたいと思っています! ところで、、、、 先日、横浜のとても美味しい肉まんを食べました。 ふわふわの白い皮といい、ジューシーな中身といい 大満足だったのですが、その時に、ふと アメリカに留学したての頃の、ある思い出が蘇りました。 ちょうど日本のおにぎりとか、肉まんが食べたいなあ、、などと 授業が終わった後、 マンハッタンをうろうろと、おなかを空かせて歩いていたら、 偶然にも、中国人と見られる女性が道の向こうの方で、 肉まんを美味しそうにほおばりながら、歩いているのを発見。 その人とは、かなり離れて歩いていたにも関わらず、 私は迷いもなく猛ダッシュして、彼女を追いかけ、 息を切らしながら、 「これをどこで手に入れたの?英語ではこれをなんと呼ぶの?」 と矢継ぎ早に質問。 そんな私に彼女は驚きもせず、親切に これは、Bunと英語では言って、近くのチャイニーズレストランで買った、 と教えてくれました。 有難う!といって、 私は、教えられたレストランに、直行し めでたく、肉まんをゲットして、 彼女の真似をして、道を歩きながら頬張ろうと かぶりついたその瞬間、なぜか涙が出てきて、、、、 という事がありました。 まあ、いわゆるホームシックの一種だったのだと思います。 肉まんは、厳密に言うと、日本食ではありませんが、 それでも、日本でしょちゅう食べていた私には ホームシックにかからせるのに十分な味だったのですね。 ということで、 もうずいぶん前の事になりますが、 そんな、思い出を懐かしく思い出した肉まんの日でした。 それでは又! 人気blogランキングへ
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asako tamura

Author:asako tamura
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