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新・田村麻子のオペラな人生 2007年09月

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ファーストアルバム!

今日もまたお知らせをさせていただきます。 実は、何度かこのブログでも、ちらほら書いた事があるのですが、 ちょうど2年前の2005年夏に、ハンガリー国立歌劇場オーケストラとともに オペラアリアばかりを録音しました。 その後、紆余曲折を経て、 一時は、どうなる事やらと思われたこの録音が ようやくCDとなって、皆さまにお披露目出来る運びとなりました。 そうです、ようやく 初めてのCDが出来上がったのです! 正直言いますと、たった2ヶ月前の録音を聞いても、 今ならもっとうまく歌えるのに、、、などと思って 聞いていられなくなるのですが、 1年はおろか、2年前とはあまりにも昔過ぎて、 その演奏に責任を持つのも嫌になってしまうほどです。 が、 あまりにも昔であるが故、最近では、 「まあ、この頃にしては結構頑張って歌ってるではないか」 と、誰か他人を聞くように聴けるのは、 まあ、いいところなのかもしれません、、、。 とはいえ、私にとっては、 その時には、ベストを尽くした大切な録音ですので、 少しでも多くの皆さまに聴いていただければ幸いです。 もし直接購入していただける方には、 もれなくサインをさせていただけますが(笑) 遠方でお会いできない方は、 こちらのオンラインでお申し込みいただければありがたく思います。 もう既に、この5月頃から、コンサートの際や、 知人友人などには、買っていただいたりしていたのですが、 ようやくオフィシャルにも10月24日の発売が決まり、 流通される事になりました。 またアマゾンなどでも購入できるようですが、 こちらでも、既にオンラインで購入していただけるようです。 http://www.atono.co.jp/shop/20_322.html また感想などお聞かせいただければ、 大変嬉しく思います! なにとぞよろしくお願いいたします。 それから、折角ですからこれを機に、 その2年前のCD録音時の様子の思い出話なども いつか、書かせていただくつもりにしておりますので、 どうぞお楽しみに! 人気blogランキングへ
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念願のリンカーンセンターデビュー

こんにちは! さて、今日はお知らせです。 私は、NYに来てから、来年でちょうど10年になるのですが、 その間、自分の家の次に、 一番多くの時間を過ごした場所といっても過言ではない リンカーンセンター。 Met(メトロポリタン歌劇場)や、NYCO(ニューヨークシティオペラ)で オペラを観たり、パフォーミングアーツライブラリーで調べ物をしたり、 ニューヨークフィルの演奏を聞きに行ったり、バレエを観たり。。。 そんな文化芸術総合施設であるこのリンカーンセンターにて、 この秋、念願のデビューをする事になりました! といっても、NYシティオペラ、メトロポリタンオペラ、ではありません。 こちらの方は、、、、、 もうあと少し、時間がかかりそうです。(笑) METの横にある、 ニューヨークフィルの本拠地、 Avery Fisher Hall(エイヴリーフィッシャーホール)。 こちらで、 アメリカの初演に貢献している、珍しい作品を毎年取りあげている テアトロ・グラッタチェーロというカンパニー主催の 「L’oracolo」(ロラーコロ=Oracle) というオペラのコンサート形式で、ソプラノの主役を歌わせていただきます。 残念ながら、ニューヨークフィルとの共演ではないのですが、 初めての 日本人主役として抜擢してくださった このテアトロ・グラッタチェーロのオーケストラとで、 こちらには、大変感謝しています。 ちなみに、グラッタチェーロとは、イタリア語で、摩天楼という意味、 つまり、ニューヨークの事をさしているのですね。 ちなみに、蛇足ではありますが コンサート形式とは、 本来のオペラのように、衣装をつけたり演技をつけたり、という事はなく、 オーケストラも、舞台にのって(普段はオケピットにいるのですが) 歌手は、その前に立って、楽譜をもって歌う、、という形です。 ですので、観客のみなさまからすると、目で見るときには 少し楽しみが減りますが、演奏する方は、音楽に集中できますので、 その分、耳のほうの満足度は少し増えると思います。 初めてのNYでの大きな本番となりますので、 もしたまたまNYに来る予定のある方などは、、、 応援に駆けつけて頂ければ、本当に、心から嬉しく思います。。。。! 詳細は、こちらです。 http://www.grattacielo.org/oracolo_incantesimo.htm なお、プログラムの前半は、 また別の1幕もののオペラ(L’incantesimo)が上演されるのですが、 こちらのプリマドンナはかの大スター、 AprileMillo(アプリーレ・ミッロ)。 彼女の事は、昔から大好きだったのですが、 実は今回、 このミッロの代役を、後半の主役とは別に、頼まれました。 万一、ミッロがキャンセルした場合には、 前半、後半歌う事になる上、 彼女とはまったく声種も違い、 なにより、あのミッロの代役など務まるのだろうか、、、と 話しを頂いた時はかなり不安でした。 が、まあ、たった1日の公演ですし、きっと、ミッロは病気にはならない、 なってもきっと1日なら歌うだろうと思った上、 やはりお話しを頂いたという事は、門は開かれているという事だと解釈し、 お引き受けする事にしたのでした。 ということで、 学生時代から憧れていたソプラノの代役とともに、 彼女を引き継いでの、後半のプリマを立派に務める為にも、 準備は、結構大変ですが、それでも、 今から、張り切っています。 それでは、また! 人気blogランキングへ

迷いに迷ったある夜の出来事 #2

さて前回の続きです。 これまで、何度もこのように、 同じ時期に仕事が入っては、涙を呑んであきらめるということを してきました。 仕事の大小の差はあれども、 大方の演奏家が多く経験している事だと思います。 私の場合、 大抵は自分の倫理観に従って、 最初にお引き受けした仕事をするようにして来ましたが それでも過去に何度か例外があります。 その時の自分にとって、更に良いと思われたからこそなのですが、 でも今になってよく思い返すと、 その時は良いと思えても、長い目で見たときには 結局、良かったのかどうだか分からないなあ、、と思います。 まあ、それも含めて全て今の自分ですから、 もちろん後悔はないのですけれども。 という事で、色々と頭を使い、 ああどうしよう、とさんざんパニックになりながらも、 結構な時間が経ち、そろそろ結果を出さなくてはいけない時間が迫ります。 最後に、 今度日本のツアーで伴奏をしてくれるはずの友人に国際電話をかけ、 どう思うか相談することに。 彼とは付き合いも長く、私の状況をよく知っているばかりでなく、 彼自身、フランスや日本でコレペティトール(歌のコーチ)として バリバリ活躍しているだけに、その言葉にはいつも信頼をおいています。 さて彼は開口一番、 もし、「その中米の仕事がぽしゃったら、どうなるの?」と これまで私の考えてもいなかった鋭い突っ込み。 はっ! その通りです。 目が覚める思いがしました。中米ですから大いに有り得ます、 しかも イタリアから来た仕事、更に有り得ます。 (大変失礼、、、!でも本当のことです) 突然、わけの分からない理由でもしもキャンセルになったりしたら、 きっと悔やんでも悔やみ切れないですし、 日本のほうには、申し訳が立たない気がしました。 一方、逆のことが起こったとしても、それほどでもない気がします。 更に彼は続けます。 「ほんとは、二つも仕事のオファーが来るって、とても有り難い事だよね。 だからほんとは、困ったり迷う事なんて何もないんだから、 もう一度落ち着いて、考えてみたら」とも。 正にその通りです。 確かに、とても有り難い事で、 ああ、同じ時期になんて、運が悪い!なんてちっとも思うこともなくて、 これは、何か天から試されているのかも、、、、 または何かのメッセージなのかもしれない、と思いました。 そしてその時、なぜか頭の中に 「日本の仕事の方をとろう!」と強いひらめき。 なぜか分かりません、うまく説明できません、でもそう思ったのです。 私の場合、こういう風に直感がくると早く、 決心は揺るぎないものになります。 即断しました。 早速、日本の事務所に電話をします。 (もうすごい時間になっていました、NYの朝4時、日本の夕方17時) 「色々お騒がせしたのですが、やっぱり、 日本の仕事をさせていただきますのでどうかよろしくお願いいたします!」  というと、電話の向こうではまだ怪訝そうに、 「本当にそれでいいんですか?少しでも未練があると、、、」 「いえ、決心は固いです。もう決めました。どうかよろしくお願いいたします。」 「そうですか、よかったです。(明るい声)では、こちらも邁進します!」         あーーすっきりした。これで良かった!心からそう思いました。 何時間か前まではあんなに悩んでいたくせに(笑) 何が決め手になったかといわれるとこれと言う事はないのですが、 あーだこーだと色々考えた末の、最後の天からのメッセージ、 と言うしか有りません。 本当は、自分の中で、何か決めておけばよいのでしょうが、、、 きっと、 これからも、こういう事は、また何度も起こると思います。 そして、その度に、私のことですから またあーでもないこーでもない、とぎりぎりまで考え迷う事でしょう、 でも、それでいいと思っています。 その時点では、決してどちらがいいか、 どうすればBetterかという事は、実は分からないのだと思います。 でも、その時々で、真剣に、考えて答えを出した事は、 何にせよ悪いとは私は思えませんし、 実はそういう風に迷う事自身が、やはり、天からの何らかのお知らせだと思うのです。 迷っていたさなかに、友人の1人は言いました。 「分かりやすい答えをください、と一生懸命祈れば、答えは与えられる」と。 もちろん、その答えを読み間違う時もあるのでしょうが、 私は今回、なぜか急にぴんと来た答えに忠実に従おうと思いました。 これも、今後私の経験値の一つになってくれる事でしょう。 というわけで、 2月の日本のコンサートツアー、とても楽しみになってきています。 良いものにしますので、東京近郊の方は 是非いらしてくださいね!!事務所からは まだ詳細を公にするなという事ですので、、 出来るようになり次第、詳しく案内させていただきます。 それでは次回は、この秋のNY、リンカーンセンターデビューの話しを、、、。 今日は長いブログでしたが、 読んでくださって、有難うございました。それでは! 人気blogランキングへ

迷いに迷ったある夜の出来事 #1

先週のある日、あるEメールが来ました。 それは、 あるオペラツアーの仕事のオファーでした。 私も既にやったことの有る ヴェルディのオペラ「リゴレット」のジルダ役で 場所は、なんと中米が中心で、 ニカラグア、グアテマラ、コスタリカ、パナマ、 をバスで移動して、公演して廻るというもの。 ジルダ役に決まっていた人がキャンセルになったため 大急ぎで代わりを探しているということでした。 行ったことのない土地、そして好きな役ということもあって、 一瞬「やりたい!」と思ったのですが、 ツアーの時期をよく見ると、 何と、来年2008年の、1月末から3月頭にかけて。 その頃は、すでに 日本で、東京近辺のコンサートツアーが既に入っています。 (プロフィール欄にも既に書かせていただいています) こちらは、 既にこの夏、打ち合わせを何度か終え、 さあ、頑張りましょうと、気合いを入れ始めていたところでした。 「ああ、無理だ出来ない!!、、、でも どうして、またしてもこんなに、同じ時期に仕事って重なるのだろう!?」 と悲しく思いつつ、再度そのメールを見ると、 指揮者は、ブエノスアイレスのテアトロ・コロンの音楽監督が 振ると書いてあります。 テアトロ・コロン、といえば 南米の中でもひときわ重要な歌劇場。 カラスや、カバリエなども何度も歌って 語り継がれる名演を残しているようなテアトロ。 そこの音楽監督が、今回のツアーを振るのであれば、 やはりどうしても、一緒に仕事をしたくなりました。 しかも、Eメールには、参考として、このように、 それぞれの劇場の写真まで送られてきました。 こんなものを見てしまうと、 歌手魂がどうしてもうずき始めてしまいます。 (参考まで皆様にも、、、 関係ないのですが、中米にこんな立派な歌劇場が沢山あったなんて これまで私も、全く知りませんでした、、、!) Guatemala - Teatro Nacional Miguel Angel Asturias Nicaragua - Teatro Nacional Ruben Dario Costa Rica- Teatro Melico Salazar Panama - Teatro Anayansi さて 迷いに迷った私は、 こちらの歌手,演奏家の友人などに電話しまくって相談します。 みんな同じような経験の持ち主だけに 親身に話しを聞いてくれて、色々なアイデアをくれます。 それでも、 なかなか決まりません。自分のやりたい方をやろうと 仮に思っても、ちょうど50:50に思えるのです。 正直、どちらもやりたいのです。 ああ、少しでも日程がずれていてくれていたら、、、! 混乱し始めた私は、 とりあえず日本の事務所にこんな風に迷うなんて 怒られる事を覚悟して 正直に気持ちを打ちあけ、どう思うか意見をききます。 社長は、 「あなたがどうしてもそちらの仕事に惹かれて そちらの方がより、自分のプラスになると思えば そちらをやるべきだろう。日本のホールからはうちが 信頼を失う事になるかもしれないけれども」と。 さすが、社長。。。!!と その心の広さに尊敬、そして感謝しつつも、 逆にそう言われると、今度は ほんとうに日本の仕事をやめてよいのか不安になってきます。 さらに迷いの森に入る私、、、、。 この続きは、また今度に、、、! 人気blogランキングへ

大好きな初秋

こんにちは、最近一週間に一度の更新をするのが 精一杯です。 イタリアからNYに戻ってきてから心身ともに ごたごたしていましたが ちょっとずつ落ち着き始めてきました。 秋は、新学期の季節。 アメリカでは文字通り、1年の始まり、という感じで 町を歩くだけでも、最高に気持ちの良いときです。 日本の教育制度で育ってきた私は 3月はお別れの季節、そして4月は新学期、、、という気分を いまだにぬぐえないでいるのですが、それでも NYのこの9月の独特の秋の風を感じると なんだかよく分からないのですが、やっぱり 新しい始まりだ!と感じます。 さてこの秋は、そういう気分に拍車をかけるかのように、 色々な関係の終わりと始まりを迎えます。 まず、3年間一緒に働いてきたアメリカのマネージャーとは このたび円満にお別れをすることになり、 新しいマネージャーと、ビジネス関係がはじまりました。 マネージャーとアーティストの関係を 良く結婚関係になぞらえる人がいます。 お互いが、信頼をもち、互いのいい所に惚れ合っていなければ 良いビジネスは出来ない。。。 また、辣腕のマネージャーだからといって、 そのアーティストと必ずうまく行くわけではなく、 相性というものが何より大事、、、などなど。 たしかに、私の元マネージャーは、頭も切れ、それでいて優雅で 人間的には好きな女性でしたが、 この鵜の目鷹の目、ついでにヘビもうじゃうじゃ、 狸や狐が当たり前のように化かし合うタフなこの世界で戦うには、 少し立場の弱い彼女。(性格的には十分強いところもあるのですが) 私が、オリエンタルのしかもソプラノというだけで もう十分大変な世界なわけですから、 この次に私が、一緒にこの世界を戦っていく相棒に選んだのは、 もう、この世界に十分長い、ヘビの1人である男性です。 といっても、まだ始まったばかりですので、 どうなるか分かりません。 先述のように、相性というものがあるので これから、慎重に関係をみてゆきたいと思っています。 それから、こちらは予想していなかったのですが、 やはり2004年の秋から一緒にやってきた イタリアのマネージャーとも終わりになりました。 ヨーロッパのマネージメントを行うエージェントを 新しくイタリアで探すか、もしくは 他の国で探すかまだ決めてはおらす、 すべては成り行き任せ、、と思っています。 風水学的にいっても、 古いものが処理されないと、新しいものが入ってこないそうですが、 私も、もう賞味期限の切れた色々なものをそぎ落として処分し、 新しい来るべき波に備えて、秋は出発のシーズンです。 まだまだお知らせすることがあるのですが またそれは次回に、、、それでは 皆様にとっても、 公私ともども充実した秋でありますように! 人気blogランキングへ

パヴァロッティ訃報

おととい、NYの自宅に着きました。 ヴェローナを朝の6時に発ち、重いスーツケースを二つ、重い手荷物1個を 引きずり、かかえながら 電車に乗ってミラノまで行き、 そこから、マルペンサ空港に向かうプルマンにのって さあ、ちょっと眠ろうとしたところ、、、 “昨夜、世界的オペラ歌手ルチアーノ・パヴァロッティが 逝去しました、71歳でした。”と 訃報を伝えるニュースがラジオから流れてきて、 一気に眠気も覚め、心がなんだかざわざわして眠れなくなりました。 ちょうど、1年ほど前に、こちらのブログででも、 彼がすい臓がんであること、にもかかわらずモデナの自宅で レッスンなどを行っているらしいこと、、を書かせていただきました。 それ以来、 私は、近い将来のいつの日か、この訃報を聞くであろう事を どこかで恐れていたように感じます。 私が、真剣にオペラ歌手になりたいと強く願い、 またオペラというものの真の素晴らしさに魅せられたのは、 18歳の時にテレビで放映された往年の名歌手、レナータ・スコットと カルロ・ベルゴンツィという二人のスターの歌った 「ランメルモールのルチア」を観た時でしたが、 その後、オペラの勉強を進めていくうちに、 他にも素晴らしい歌手は沢山いるのだということを 少しずつ知っていきました。 その中でも、「いぶし銀の声をもつ」とか、 「キング・オブ・ハイC」と形容される声をもった、 ルチアーノ・パヴァロッティの歌を聞くことは、 真に心の踊る喜びであり、 その彼の歌を聞くたびに、私はまだ行ったことのないイタリアの まぶしく輝く太陽、ナポリの白い壁、乾いた空気、などを 思い描いていたものでした。 彼が、私の一番好きなオペラ歌手かと問われれば それは違うのですが、 しかし、彼のあの誰も持っていないような音色で、 軽やか且つきらきらと歌われる歌は、 思わず引き込まれていく魅力に満ちていて、 私は、彼の歌唱により、これぞオペラの魅力といった 醍醐味を何度もこれまで味わわせていただいてきました。 何よりも、彼のハイCと呼ばれる高音は、 その一声で、こちらの体温がかーーっとあつくなるような 興奮を引き出し、頭をグワングワン揺らしてくれるのには十分で、 9年前にMETで聴いた、オペラ「愛の妙薬」の 彼のネモリーノのアリアは、 その日私を興奮させて眠らせてくれないほどでした。 2002年には、幸運なことに横浜アリーナで 一緒の舞台で歌える機会を持てたのですが、 その時の彼は、どこか心ここにあらずといった風情に加えて、 想像していたよりも神経質な人、という印象を受けましたが、 あとから、彼の精神状態、健康状態も、あまり思わしくなかったのだと 聞き、ああなるほど、、と思った記憶があります。 いずれにせよ、 彼の死により、明らかに世界のオペラ界では、 何か一つの時代が終わったように感じます。 文字通り、大スターの死、、、、 心から、彼の冥福を祈ります。 あ、でも天国にいる人たちは、 彼の歌が聴けて喜んでいることでしょうね。 人気blogランキングへ

夏の終わりに、イタリア

先週日本を発って、NYに戻る前に イタリアに少しだけ戻ってきました。 色々雑事があるのですが、 なかなか思うように進まない為、止む無く、 出発の日を今日少し伸ばしたところです。 なぜ色々進まないのか。。。? 一つには、ゆっくりするはずの日本での夏休みが 予想外に、なんだかんだと忙しくなったっため、 思うようにのんびりする事が出来ず、 その反動で今のんびりとことを進めているということもあります。 久しぶりの日本での夏は耐えられないほど暑く、 毎日生きるだけで必死という感じでしたが イタリアに来ると、8月の終わりと言う事もあって とても涼しく過ごしやすく、 ほけーーっとしたい気分になり勝ち、と言う事もまたあります。 しかし! やはり最大の原因は、イタリアのメンタリティにあると思います。 やるといっておいて動いてくれない人たち、 その日までに、という期日をも守ってくれない人たち、 気軽に気が変わって、それに沿って予定を立てていたこちらの事など 微塵も考えずに動く人たち、、、 わけの分からない理由で休みになるオフィスやお店など、、 大らか、心が広い、という言い方も出来ますが こと何かをしようとする時に、いちいち時間がかかり 疲れる国であることを再々再々確認する毎日です。 特に、2ヶ月弱も日本にいた直後ですと、 そのギャップは重々分かっていながらも、辛いものがあります。 という事で、遅々として進まないいろいろな諸用事を いつものように忍耐をもちつつ、 のろのろとこなしているような日々です。。 まあ、しかしどんな国にも良い面、良くない面ありますが、 良くないと思われる面には目をつぶることにして、 最近ここイタリアで撮った何枚かの美しい写真を載せて 終わらせていただきます。 Bergamo/Citta Altaより Venezia/Ponte Accademiaをバックに 同じくVeneziaのPonte Accademiaよりの景色 Verona/Giardino Giustiより 古いものを愛しみ、守ろうとするところ= 新しいものに警戒心が強く排他的なところ、が 結局このような景色を生んでいるだと思うと、 何が良い悪いといった次元の話しでなく、 何を大切にするのかといった民族のメンタリティが 文化を作っているのだとつくづく思います。 そして、文化はビジネスをも凌駕する、、のが この国イタリアならではだと思います。 さすがというか、あっぱれというか、、、 それではまた! 9月6日にNYに戻ります。 人気blogランキングへ
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asako tamura

Author:asako tamura
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