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新・田村麻子のオペラな人生 2007年05月

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代役の代役?

何週間か続いた、多忙な日々を何とかやり過ごし、 少し、落ち着いた日々が戻ってきました。 いつかも書かせていただいたとおり、 ちょうど1週間後にヒューストンにて、リサイタルを行うので、 そろそろパッキングを始めつつ、 ようやく、このコンサートのことだけに 集中できるようになってきた事を 嬉しく思っています。 とはいえ、来週の水曜日に、 ヒューストンからNYへ戻った4日後には いよいよ問題の、ヴェローナでの現代オペラのリハーサル開始にあわせて、 イタリアへ飛ぶことになっています。 イタリアから送られてきた、馬鹿でかい総譜を見ても、 何の音楽もハーモニーも、頭の中に浮かんできてくれず、 調性もリズムもない現代オペラは、 私を珍しく少しナーバスにさせており、 つい先ほど、現代オペラの得意なピアニストの友人に 来週NYに戻る4日間、一緒に練習してくれるよう またもやヘルプを頼んでしまいました。 ジュリアード音楽院作曲科を優秀な成績で卒業した彼は、 わけのわからない難しい現代もの(私から見て)ほど夢中になるという 特徴を持っており、 楽しそうだね!もちろん手伝わせてもらうよ!と快い返事をくれました。 よかった、、、! またもや友情に感謝、、、、、!!!! ところで、 本来なら、このイタリアでのオペラの仕事をシーズン最後に、 日本に戻って、すこしリラックスしてから 東京での夏のコンサートに臨むはずだったのですが、 先日急に、 ハンガリーのミシュコルツという土地で行われる音楽祭での オーケストラとのガラコンサートのオファーをもらいました。 嬉しいは嬉しいのですが、 勉強したことのない、オペラアリアを2つリクエストされ、 (しかも、難曲です、、、) あっという間に、勉強しなくてはならないものが 急に増えてしまうことになりました。 もちろん、やりますと引き受けたので。。。(笑) なんでも、もともと歌うことになっていたソプラノが 急にイタリアのスカラ座での、椿姫での代役を頼まれたとの事。 歌手なら誰でも憧れるスカラでのVioletta、 当然そちらを引き受けることでしょう。 しかし、今の時点では、まだスカラと正式な契約を 取り交わしてないとのこと。 ということで、当然今の時点では、 彼女は、このハンガリーでの仕事を正式にはキャンセルしていません。 が、このハンガリーの音楽祭側は 彼女が、直前にキャンセルする事を見越して、 私に、代役を振ってきたのでした。 ということで、私は代役の代役です。(笑) その彼女、私とほとんどレパートリーがとても似通っていること、 そして、私のヨーロッパデビューした国、つまりルーマニア のソプラノであること、そして一時期、イタリアでのマネージメントが 同じであったこと、で、何彼となく因縁のある関係です。 彼女は来年、日本の新国立歌劇場ででもVioletaを歌うそうですが、 実際、彼女がほんとうに今回、 スカラでViolettaを歌う事になるのか、(何しろイタリアですから、、、苦笑) また私も本当に、 ハンガリーの音楽祭で歌うことになるのかは 最後の最後まで、100%確実ではありませんが、 それでも、とりあえず、 15回もオーディションを受けたといっていたスカラでの 念願の彼女のスカラ座デビューを 心からお祝いしたいと思います。 それでは、、、! 次回はヒューストンからかしら、、 人気blogランキングへ
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近況です

大変ご無沙汰しておりました。 5月22日のオペラガラコンサートは、おかげさまで大成功に終わり、 また、仕上がるのにずいぶん長い間かかっていたCDも 今週ようやく出来上がり、 本当に、嬉しくほっとしています。 このCDについては またゆっくりと、書かせていただきますね。 それから、この数ヶ月間、デジタルカメラの故障の為、 一切写真が撮れず、もちろんこちらのブログにもアップ出来ず、 不便な思いをしていたのですが、 ようやく新しいものを今日これから買いにゆけるので(!) 近日中に、また色々と写真をアップさせていただけることと思います。 来週から、テキサスのヒューストンに飛び、 ソロリサイタルで歌わせていただきます。 色々な曲に挑戦するので、その勉強と暗譜、 そして、その後には、イタリアで現代オペラが控えておりますので、 その譜読みと暗譜、、(やっと楽譜が送られてきました!!) この二つに、やっと集中できるので、 嬉しく思っています。 ということで、 とりあえずは、 おとといのオペラガラコンサートから、 1枚写真をアップさせていただき、 今日は、失礼いたします。 皆様、、どうぞお元気で!!! 人気blogランキングへ

こんな時こそ、落ち着いて、、、

最近、しなくてはいけないこと、 練習しなくてはならないものが多すぎて、頭がオーバーヒート気味です。 なにより、 6月4日のヒューストンでのリサイタルのために、 中国歌曲と、韓国歌曲を歌うのですが、 その発音がなかなかむずかしく、 韓国人歌手、中国人歌手の友達たちにお世話になりっぱなしです。 加えて、 前からどうしても歌いたかったスペイン歌曲もプログラムに入れたので、 こちらもまた、スペイン語圏の歌手の友達に特訓を受け、、 友達は本当にありがたいものですね!! 先週のある日、初めて韓国語のディクション(舞台用発音)を 教えてもらいましたが、きちんと美しく発音しようとするのは、 やはり何語でも、難しい。 しかし、 それは同時に、とても面白く、 赤ちゃんがお母さんの発音を真似して 覚えていくような楽しさがあります。 それと同時に、新しい世界を知っていく興奮もあり、 だから、新しい歌を勉強するのは楽しい!と思います。 それでも、、 これを何度も読み、自分のものとして身体にいれて、覚えて そして、その感動を持って人前で歌うというのは、 やはり大変ではありますが、、 ということで、 最近の私は、1日のうちに何度も、 紙にやることを書いて、順番をつけて それをひたすらこなす日々が続いていますが、 こんな時こそ、落ち着いて いつも数分を見つけて瞑想するようにしています。 こうすると、、 やはり、色々と作業の能率が上がるのですよね。 まだまだ、はじめたばかりの瞑想ですが、 皆さんの中で、いい瞑想のやり方をご存知の方がいらしたら 是非教えてくださいませ。 それではまた! 人気blogランキングへ

先週みた舞台

先週は、 2本、舞台を観に行きました。 火曜日には、今話題の、アメリカンバレエシアターの プロコフィエフ『ロミオとジュリエット』 そして昨日、土曜日には、 今シーズン最後のメトロポリタン歌劇場のプッチーニ『三部作』 バレエをシアターで見るのは本当に久しぶりで、 またオペラを観る時と違って、あまり歌にとらわれなくて良いこともあり、 純粋に楽しめました。 特に、驚くほど手足の長いバレエダンサーの方々の全身での 繊細かつ大胆な身体表現には 時にわくわく、はらはらしながら、すっかり舞台に魅せられていました。 しかし、、、たとえば、ロミオとジュリエットの有名なバルコニーのシーンで バレエでは、全く声もなく踊るのですが、 (もちろんそれこそがバレエのよさでもあるのですが) やはり歌手である私としては ああ、、この人たちが、この素晴らしい踊りのままで 美しい声を出して歌ってくれたら効果100倍なのになあ、、 などと荒唐無稽なことを考えてしまっていました。(笑) しかも、うっとりと舞台を観つつも、 これらの踊りに声がついたとしたら、 (これほど完成度の高いバレエに 声は要らないとは思うのですが、それでも、、、) そうしたらやっぱりオペラが勝つな、、 などと思いながらみていることに気づいた時には、 われながら どこまでオペラ馬鹿なんだろうと そう思った瞬間、心の中でなんだか照れてしまいました。 でもきっと、同じ事を考えた人は今も昔も多くいると思うのです。 だからこそ、ミュージカルなどが生まれているのでしょうし、、。 しかし、一つとても心に残ったのは、 ジュリエットが婚礼を嫌がり、毒薬をのんで仮死状態になったのを 死んだと勘違いしたゲルトルート(乳母)が、 舞台前方まで出てきて、 「ああああああ!!!ジュリエットが死んでしまった!!!」 という演技(=踊り)をした時でした。 一瞬、彼女がすごいメゾソプラノの声で(なぜメゾと思ったのか、、?) すばらしい嘆きの高音を出してくれたかのような錯覚に陥り、 (実際の彼女は何も声を出していません、身体表現のみ) おお、、、と身震いしました。 下手な高音を出されるよりも、 何倍も効果のある踊り、身体表現。 これこそがバレエの醍醐味なのでしょう。でも、 しつこいようですが、 この身体表現に、 素晴らしい一声がついていたら、 一体、どうなっていることでしょうか、、、?? そんなことになるなんて、すごすぎて、 想像もできませんが、、、 さて、そして昨日のMETでの 三部作 『IlTrittico』 細かく感想を言えばきりがないので一言。 面白かったです。 最近、特にオペラは、歌手にしても、プロダクション全体にしても、 良く練習していない、準備されていないものを見ると、 本当に耐え難くなって、1幕、もしくは最初の休憩で帰ってしまうことが多いのですが、 昨日は、最後まで、とても楽しめました。 まあ、1作1作が短く、 そして歌手(登場人物)が違うこと、によるところは大きいのでしょう。 そして、友人であるテノールの、ジョン・ヌッツォが 三作目『ジャンニ・スキッキ』のリヌッチョという役を歌うことになっていたので、 とても楽しみでした。 このリヌッチョは、この作品の中で1人さわやかな役どころで、 素敵なアリアもプッチーニに1曲書いてもらっています。 私は、ハーフジャパニーズではあっても、 同じように日本人オペラ歌手として頑張るジョンの姿を見て、 私も頑張ろう!と素直に思いました。 アナログの舞台はやはり、魅力的です! それではまた次回に、、! 人気blogランキングへ

来るコンサート情報

こんにちは、皆様! ご無沙汰しております。 近頃天気が良いためか、元気いっぱいで、 あれやこれやと所用をこなしているうちに あっという間に、最後の更新から1週間も経ってしまっていました。 いけないいけない、、、、 さてさて、来る5月22日に、NipponClubにて、 オペラガラコンサートを行います。 Profileの欄にも、少しだけ書かせていただきましたが、 こちらは、知り合いのテノールと、素晴らしい指揮者を伴奏に迎えての 豪華なコンサートで、 「椿姫」 「トゥーランドット」 「リゴレット」 それぞれのオペラから、選りすぐりのアリアと重唱を歌います。 共演者は、まだ28歳という若さながら、 既にポストドミンゴか、、?と期待される前途有望なテノールですし、 そういう相手を迎えては、 私も、オペラ公演の本番さながら、本気も本気で歌うことでしょう、 きっととても良いコンサートになると確信しています。 フィンガーフードとカクテルもついてのチケットの値段だそうで、 NYにこの時期いらっしゃる方は、是非聴きにいらしてくださいませ! それから、これまたプロフィール欄に書かせていただいたのですが、、、、 6月4日にテキサスのヒューストンにて、 私のコンサートが開催されることになっております。 このたびヒューストンに、とても立派なアジア協会のビルが出来ることになり、 その竣工にあたって、当地のアジア人系のコミュニティでは、 ファンドレイズをする為にイヴェントが色々と、企画されいているとの事。 設計は ニューヨークMOMA美術館を設計された谷口さんという方で、 当地の日本人会の方も、アジア人の一員としてそのイヴェントに協力するため、 そのイヴェントの一環に、私を招いてくださったというわけです。 私もお話を伺うまで存じ上げなかったのですが、 当地の日本人会には、NASAや、JAXAの組織の方、宇宙飛行士の方も会員になってらして、 さらに世界一の規模だと聞いたメディカルセンターがあるため、日本人の医師、研究者の方々も多いようで、 それらの方々から、期待されてのコンサートに招かれるのは とても嬉しく思いました。 という事で、久しぶりのソロリサイタル。 曲目をこの何週間か、色々と考えておりましたが、 昨晩やっと,最終的に決め終えて、あとは、 本番までに、それらのプログラムを 丹念に仕上げてゆくだけです。といっても 言うはたやすく、行うは、、、ですが この一連の過程は、もちろん楽しくもあり、、、、。 しかし、少し大変なのは、 何曲かアジアの曲もリクエストされた為、 初めて、中国の歌曲、韓国の歌曲に挑戦することです。 これについては、次回にでも また私の奮闘の様子を書かせていただきますね。 それでは、、、 今日は宣伝のみにて失礼いたします。 素晴らしい5月の新緑を味わってくださいね! 人気blogランキングへ

また観光の毎日

こんにちは。 先週末までなにかれと雑事に追われて忙しかったので、 その直後、先週末にイタリアから イタリア人友人3人が遊びに来たのをいいことに、 ここ数日一緒に観光して、息抜きして&遊びまわっています。 彼らと街を廻るのは、楽しいですが、 特に嬉しかったのは、 テクノロジーの遅れたイタリアという国の若者である彼らが、 (それを誇っているかのようなところもありますが) 24時間走る地下鉄、24時間やっている薬局、 どこでも使えるクレジットカード、日曜日でも閉まらない店、などをみて、 「この地に慣れた人がイタリアにきたら、相当ストレスたまるだろうねー」 といってくれたこと。 正に、それは私よ! と即座に答えた私は、 私のストレスがどういう種類のものか、やっと分かってもらえたか、、! と思って、少し溜飲が下がりました。 日本、特に東京の便利さに甘やかされた私がNYに来た時に、 全くなんて不便なの!とNYでかなりストレスをためていたのもつかの間、 イタリアに行くと、それ以上であり、その物事の進まなさに、 一時は病気になるかと思うくらい、ストレスが溜まりまくりました。 特に昼間、1時半くらいから4時くらいまで昼寝のためにしまる店の存在など 最初は憤死しそうでした。 幸いにも、 人間には慣性の法則という生命体を守る機能がついているため、 私も、あやうく憤死をまぬがれ、 イタリアでも何とか生きていけるようになったばかりか、 そのお陰で心が広くなりました。(笑) しかし、、、、 やはり、水が合う、合わないとはあるもので、 NYに戻ってくるといつもほっとします。私のテンポだ、、!と思って、、、 今回初めてNYに来たイタリア人友人は3人とも口を揃えて言います。 「いつも外国を旅すると思うけど、 色んな人が、色んな価値観を持って生きているんだってね。 そんな中、今回こんなにいっぱい色々な国からの人がいる中で、 僕たちイタリア人は、ほんとに国中が総田舎者(物を知らない)と感じるよ。 僕らの国には、ヨーロッパから出た事がないばかりでなく、 イタリアからすら出たことのない人がほとんどで、そういう人に限って、 イタリアの食べ物が一番おいしくて、 イタリア人が世界で一番素晴らしいと思っているんだ。でもそういう事は、 他の国を見て廻ってから言うべきだよね。」 これはイタリアだけに限ったことではありません。 きっと古今東西、同じでしょう、 知らない人ほど それを知らないことに気づいていないということ。 彼らと町を廻ることで発見することは まだまだありそうです。 また書きますねーー。 人気blogランキングへ
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asako tamura

Author:asako tamura
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