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新・田村麻子のオペラな人生 観た舞台について

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ラインの黄金

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こんにちは。
今日は、久しぶりに観劇記録日記です。

9月にNYに戻ってきてから、結構な数のショーを見ていますので、
順を追って、ここ数日は、それについて書きたいと思います。


まず今日は、メトロポリタンオペラ(MET)の
のシーズンプレミエ(オープニング)
9月27日の
ワーグナーの「ラインの黄金」から。

これまで毎年シーズンプレミエは、普段よりチケット料金が高く、
歌手も、プレミエと言う事で、皆たいてい、
頑張り過ぎて力が入りすぎてしまう事が多いため、
(まあ、それも勉強になると言えばなるのですが)
それらが嫌で、あまり率先しては行きたくなく、避けていました。

しかし、
今シーズンのプレミエ「ラインの黄金」(ワーグナー)は、ちょっと別でした。
というのも、これまで何十年も圧倒的な人気を誇っていた
ワーグナーのリングサイクルは、去年までで終わってしまい、
(過去記事参照;http://asakotamura.blog6.fc2.com/?q=%A5%EF%A1%BC%A5%B0%A5%CA%A1%BC)
代わりに、新演出で今年またリングが登場すると言う事で、
とても楽しみにしていたからです。

まずこの夏、私が関わった「キャンディード」の公演で一緒だったアメリカ人歌手で、
やはりMETのラインの黄金にも関わっている歌手から、
さんざんワーグナーがどれほど素晴らしいかを、滔々と聞かされ、
プロダクションのリハーサルが8月半ばに始まってからは、
これまでのオペラの歴史を塗り替えるような画期的なものになると思う!!!
僕はこの公演に関われて心底誇らしく思っている。」と、
かなりの興奮状態で、舞台、演出の様子を事細かに聞かされていた事、
加えて、
この新演出は、今までにないくらいお金をかけた、現代技術を駆使したものである事、
また、シルクドゥソレイユの演出で有名な、
Robert Repage氏の鳴り物入りの公演である事、、、などの理由から、
私の期待は膨らむばかりでした。

ところが、、、

何でも期待しぎると、やはり良くないものです。

舞台を長方形に見立てたときに
文字通り、その長方形の真ん中の真横を貫く、虹のような強大な板があり、
その板が、場面につれ回ったり、動いたり、あがったり、さがったりする
と言うのが、メインの舞台装置。

最初の幕は、その板の周りで、
ワイヤーでつるされた3人の人魚たちが(ラインの乙女)
後ろのCGを駆使した背景が、海の中を映し出し、
まるで、水の中で起こっているような錯覚を引き起こすのは大変見事で、
またその乙女たちに言い寄るアルベリヒの、
Eric Owens は、この夜私の一番素晴らしいと思った歌手の一人でした。

そして、ヴォータンの Bryn Terfel、
フリッカのStephanie Blytheは、共に素晴らしく、
堪能しました。

と歌手陣はかなりよく、私も楽しんだのですが、
でもオペラは、歌だけではない上、
特にこのリングは、いくら歌手が良くても
全体としてみるオペラの部類だと私は思っていますし、
Wow!!!!と思うところが、沢山たくさんあったものの、
何よりも、
あまりに期待しすぎたため、
普通に面白かった、と言う感じで終わりました。
もちろん、沢山いいところはありました。
それに、
舞台は、全て革新的な要素がなくてはならないと言うのは、わたしの持論ですから、
その意味でも、私は好きでした。

ただ、

普通の値段なら、とっても美味しく感じるレストランも、
すごく価格が高いと、普通に美味しいだけでは、満足できない、、、

と言うような感じで、
歴史に残る公演だったかと言われると、うーーん、、と思いました。

ただ、ここ昨今、オペラを観客として観に行ったときに、
満足できるような公演が、ほとんどなく、(METで観る事が、ほとんどですが)
大抵の公演は、腹が立って、途中で帰りたくなるか、
失望した後に、眠くなるものが多いので、
(こちらは、METの名誉のために言うと、私が、かなりオペラに対しては、
自分のことは棚に上げて、
どうしても厳しい目で見てしまうという事が理由です。
ああ、、、先日、どんなものでも勉強になる、と書いたばかりなのに、、、!!
でも、それもオペラへの愛の深さゆえだと思っていますが。笑)
最後まで楽しめたと言う公演は、久しぶりで、
やはり、かなり良かったんだと思います。


しかし、特筆すべきは、指揮のLevine氏と、METオーケストラの奏でるサウンド。
やはり、これが良くないと、ワーグナーは有り得ないでしょう。

さて、、、、続く2公演は、
つい先日観てきたばかりの、ホフマン物語(オッフェンバック)と、
リゴレット(ヴェルディ)ですが、
これは、また
別の日に、感想を書きたいと思います。


それでは!!

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日本の伝統芸能

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皆様こんにちは、お久しぶりです。
とても良い季節ですね、楽しまれているでしょうか?

さて、私は最近、日本の伝統芸能を、立て続けに観劇する機会に恵まれました。
まず4月には、閉館間際の、歌舞伎座へ。

歌舞伎座


2月に仕事でご一緒した中村橋之助さんから、
ぜひ閉まってしまう前に一度いらして下さい、とお誘いを受けたのがきっかけで、
早速、ひさしぶりに歌舞伎に足を運びました。

閉館となる4月28日の少し前だったこともあるでしょうが、
それを惜しむ方々が詰めかけ、連日の超満員で、びっくりしました。
私も、かろうじて午前11時開演の3つ上演される回に行けたのですが、
通常と違って、3つともが、見せ所の美味しいところどりのような公演でした。

まず最初は、御名残木挽闇争(おなごりこびきのだんまり)の一幕。

こちらは、ずらーーっと舞台に一列に並んだ、当代人気の役者さんを一同に見ることができ、
華やかで楽しく、何となく得した気分に。
特に、私は拝見したことのなかった、話題の海老蔵さんの目力のすごさに触れられて
私も、舞台で拝借しよう、、、、などと、勉強になった舞台でした。

そしてお次は、熊谷陣屋(くまがいじんや)のこちらも、一幕。

こちらは、がらりと変わって、ドラマを見せる舞台。
何人もの登場人物の声の出し方が、それぞれ違い、
そこが私の一番興味を引かれたところで、
それぞれの方が、それぞれの声の出し方を研究され、
やはり、オペラと同じように、通る声、通らない声、
そして表現豊かな声、そうでもない声、と色々あって、
なるほどねえ、、、、と思いつつ、こちらもとても面白く、
勉強させていただきました。

そして、最後は、橋之助さんの出演された 連獅子。

こちらは、またまたがらりと変わり、
3人の狂言師の方の、舞を見せる部分は
まるでミュージカルのようで、純粋に楽しく、
そして、橋之助さん演じる押し問答のような劇の部分は、
まるでコメディのように楽しく、また
その声の出し方も、興味深く、
歌舞伎と一口に言っても、
オペラのように、いろいろな種類があるものだと、
当たり前のことなのでしょうが、認識を新たにしました。

特に、さよなら公演ということで、
面白いものばかりを集められた舞台だったのでしょうが、
お蔭様で、贅沢な大満足の公演でした。
また、幕間にお弁当が食べられるのも、いつもながら楽しかったですし、
休憩中に、たい焼きの焼ける香ばしい匂いに包まれ、
お土産を色々見たりするもの楽しく、
オペラ観劇のときも、こうしたら楽しいのにな、、、などと
有り得ない夢想を、したりしていました。

そして、終わった後は、橋之助さんの楽屋にご挨拶を。
こちらは、その時の写真です。

はしのすけさんと




そして、数日前は、お能を、それも野外で薪をくべた舞台を観てきました。

椿山荘で行われた特別な、薪能と狂言の公演で、
その名も椿山篝火舞台、という風情のあるもの。
残念ながら、当日は少し風が強く寒かったのですが、雰囲気は厳か、かつ優雅で
こちらも、堪能させてもらいました。

薪能



まず野村萬斎さん演じる狂言の「棒縛」

こちらは、思っていたよりも日本語が聞き取れ、
あまり予習をしていかなかったのですが、面白く観られました。

とはいえ、こちらは、お能のための軽い前座といった感じなので、
初心者でも見やすく、
また今のお笑いに通じるものがあるなあ、、と思ってみておりました。

次は、お能の杜若。

去年お能の梅若六郎さんとコラボレーションさせていただいた時に、
その舞を見て、いつかちゃんとお能の舞台を見たい!と思っていたので、
今回は、特に楽しみにしていました。

正直、今回お能とはこんなに長いものなのか、、、と驚いたのですが、
実は、
今回は、少し短めにされていたと知って、とても驚いてしまいました。
いつかNYのメトロポリタン歌劇場で見た、
サンスクリット語で書かれたオペラ、サティアグラーハが瞑想オペラ
と言われた事を思い出し、
不思議と、それに似た感覚を覚えました。

小さく、わずかな動きにこめられた表現の連続で、
静のエネルギーが舞台に満ち溢れるのが
私のこれまでのお能に対するイメージだったのですが、
今回もそれは変わらず、その集中力やオーラはすごいと思うものの、
やはりオペラと一緒で
前もって、勉強して行ったり、もう少し色々な物を見て
技のことをわかっていたら、
もっともっと吸収できたのにな、、、と少し残念に思ったのが
正直な感想です。


それはさておき、
やはり何でも、舞台は生が一番!!ですね。

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シモン・ボッカネグラ

昨日は、METで今やっている、Simon Boccanegra(シモン・ボッカネグラ)
を観に行って来ました。
バリトン歌手の友人などは、
「ドミンゴがバリトンの役にまで進出して来たら
僕たち更に仕事がなくなっちゃうよーー」などとなまじっか冗談とばかり
言えないようなボヤキがあるくらい、
この公演は、テノール歌手のドミンゴが、バリトンのタイトルロールを歌うことで
話題になっていた事もあり、
私も興味しんしんで観に行ったのですが。。。

あまりの素晴らしさに、
テノールだろうが、バリトンだろうが、そんな事はまったくどうでも良くなった、、
というのが、感想です。

クラシックオペラの世界においては
声質、声種による、役わけ、レパートリーの選別は
かなり重要視されており、
私も、
いくら体格的、に自分にあっていると思われる役でも
作曲家が、そういう声を想定して書かれた、というものでない限り、
やはり歌ってはいけない、、、と思っており、
実際この世界の中には、
そういう
不文律をも感じます。
また、オーディションの際などは
レパートリーの選び方には、十分注意しないと、
きちんとプロフェッショナルだと思ってもらえなかったり、
もしくは頭があまり良くないと判断されてしまうこともあります。

が!

ドミンゴは、
その自他とも認める、名実揃ったパワーで
今回METというアメリカでは一番正統派の、伝統的な劇場で
いともあっさり、それを破って、
しかも、こんなに素晴らしい公演を行ってしまったのでした。。。

ドミンゴだから出来た、ということももちろんあると思いますが、
これをきっかけに、
もしかすると、レパートリーの規制が、これまでよりも
緩くなっていくということも、将来的に起こりえるかも、、、?

というような予感を感じた夜でした。

歌は世につれ人につれ、、、、
文化も歴史も、世につれ人につれ、、、なのでしょう。。。。

では良い週末を!



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マレイ・ペライア

こんにちは、
NYは毎日のように寒暖の差がありますが、
こんな時こそ、風邪を引かないように用心しなくては、、、、

さて、最近、雑事で何かと忙しい時間の合間に
前から生で聞いてみたかったピアニスト、
MURRAY PERAHIA (マレイ・ペライア)氏のコンサートに
行って来ました。

その昔、彼の弾くモーツァルトの協奏曲を耳にした時、
なんとまあ、きれいな音なんだろうか、、、、!と一気に惹きつけられ、
それ以来、彼の名前は私の心に強くインプットされていたのですが、、、、

先日ふと57stの、カーネギーホールを通りかかると

彼のコンサートの告知!
生ペライアのバッハ、ベートヴェン、シューマン、ショパン!
しかも、私の好きな23日に!(これはあまり意味なし)

ということで、チケットを即購入し、
コンサート当日は
朝起きた時から、今日はペライアが聴けると
うきうきしていました。


さてさて、以下が詳細な感想です。。。。!


まずは、バッハのパルティータ6番より:

最初のToccataでは、
そのあまりの気高さ、響きゆえ、
鳥肌と共に、早くも涙がじわっと滲みます。

ペダルが少し多用されている気がしましたが、
その解釈には、全く迷いなく、ゆるぎなく、しかし押し付けがましくなく。
モダンのバッハとはこういうものかと、深く納得。

ちなみに、少し意外だったことが一つ。

際立った音の美しさ、あまりに粒の揃った音ゆえ、
少々退屈に感じるのか、
客席を見ても、ゆらゆらする頭、動く上半身、手足、眠る人、、が
非常に目立っており、
ふと、ソプラノのテバルディや、デヴィーアの事を、
声が美し過ぎて、揃い過ぎて、退屈だ、、、と言った人がいたなーと
ぼんやり思い出したりしていました。

パルティータは組曲の中でも特に長く、
アルマンド、クーラント、エアー,サラバンド,ガヴォット,ジーグ、、、と続き、
それぞれ殆どが、
同じ雰囲気の中で(それこそが、スタイルでしょう)演奏された事も
一因なのででしょう、
扇情的でアグレッシブな演奏は確かに眠くなりませんし、Exciting
ですが、
彼のように、まったく尖ったところのない演奏は、
ある種、リラックスして眠くなるのも、判る気がします。
彼自身も、特に最初のバッハは、
聴衆の前で演奏しているというよりかは、
バッハとひたすら交信し、彼の魂をいかに具現するかに腐心された演奏、
久しぶりに、クラシックの王道と言う演奏でした。

続く、ベートーヴェンのソナタ30番。
こちらも迷いなく、フレーズのとり方が怖ろしいほど素晴らしく長く、
(どうすれば、あんな事が出来るのか?)
まるでオーケストラを聴いているよう。
重厚かつ、聴き応えたっぷりのベートーヴェン、
ここで前半終了。

続く後半は、シューマンの子供の情景、
こちらは、ペライア氏も、一つ一つの作品を
ことさらに楽しんで、
まるでそれぞれ違った美味しいブランデーを試すかのように、演奏されており、
各々が上質で、贅沢で、
私たちも一緒に、
わくわくしたり、うっとりしたり、しんみりしたり、悲しくなったり、、、と
至福の時間。

最後はショパンで、
エチュードより2曲と、マズルカより3曲。
ショパンに関しても
決して浅はかでないロマンチシズムと、甘さ
それに流されない厳格さ、のようなものが混在し、
おおお、、、と何度も唸らされました。


どの演奏も、衝撃的と言うよりは、心に深くじんわりと広がり、
その考え抜かれた解釈、意図、は
決して、一朝一夕ではなく、
また突発的な感情から来たものも、もちろんなく、
しかしながら、生き生きとして説得力があり、
根底には、静かな熱いエネルギーが常に感じられ、
本当に”クラシックの王道”と言う感じでした。
一緒に行ったヴァイオリニストの友人も一言、”円熟だね”と。
まさに、その言葉は、彼の演奏のためにあると思うほど
ぴったり!だと思いました。

久しぶりに、こういう演奏を聴かせて頂きました。
ペレイア氏のこれまでの人生がエッセンスとなり、
音に、フレーズににじみ出ていました。
どう頑張っても、若い人には出来ない芸当です。
やはり、クラシックは奥が深ーーーーーいなあ。。。。


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ワーグナー「ニーベルングの指輪」

こんにちは。

NYのリンカーンセンターにあるメトロポリタン歌劇場(MET)にて
これまで、20年ほどの間、ワーグナーのニーベルングの指輪(通称:リング)は
ずっと同じプロダクションで上演され来ました。

この作品は、序夜の「ラインの黄金」に始まり、
「ワルキューレ」「ジークフリート」「神々の黄昏」と
通常4夜に分けて上演されますが、
最初の「ラインの黄金」以外は、どれも大体5-6時間かかる超のつく長いものであること、
それから、これからどんなことがあっても、私の歌手人生でワーグナー、
特にこのリングをレパートりーをする事はないだろうと思っていたこと、
それからあまりワーグナーに馴染みがなかった事などを理由に、
リングだけは、一度も観た事のないオペラだったのですが、
今年を最後に、このプロダクションが終わってしまうと言うことで、
よし行くか、と急に思い立って、
今週はWagnerWeekとなりました。

もともと、3年ほどまえに、ポルトガルの歌劇場から、
「ラインの黄金」のフライア役の話を頂いたことがあり
残念ながらその話は実現しなかったのですが、
その時から、このリングは、いつかは観ておいた方がいいとは思っていたものでした。

と言うことで、
あらすじを読み、CDを聴いたりDVDを観たり、いろいろと事前準備をし、
月、火、とまずは、ライン、ワルキューレ、に行ってきました。

しかし、、、、、、
正直、あまりに長すぎて、楽しむと言うよりはちょっと疲れました。。。。
そして、ワーグナー、とくにこのリングに関して反論を覚悟で言うならば、
私の既知のオペラの概念とは、少し離れて、
オーケストラに歌がついた壮大な映画、、、のような感じを受けました。
どういう事かというと、
いい意味でも悪い意味でも、
歌い手が、その公演のよしあし、出来に多く関わる作品と違い、
歌い手がたとえあまり良くなかったり、調子が悪くても、リングの場合、
そのストーリー性と、アリアがなくずっと流れていく雄弁なオーケストラ音楽に支えられる為、
誰が歌っても(誰がキャストでも)、他のオペラと比べると
そこまで良し悪しの差が出ない気がしました。
うーん、、、しかしこれは、
ものすごくいいワーグナーを聴いた事がないからかもしれないのですが。

と言うことで、その観客の熱狂振りも、それを踏まえると納得できます。
何しろジェームズレバイン率いるMETのオケのサウンドは素晴らしいですし、
セットも、昔のMETの豪華で大げさな感じが
生で観る映画のように(?)迫力があり、
ストーリーはまるでRoad of the ringのようで、
周りの観客の方々をそっと観察していても、
あまり歌手の出来には、注意を払っていない気がしました。

もちろん、いろんな形のオペラがあって当然だと思いますし、
もしかすると、そういう点が、
ワグナーのオペラファンの好むところかもしれないとも思いますが。

ところで。。。
私も今回余り誰が歌うのかを気にせず、観にいったのですが、
2夜目のワルキューレ、なんとドミンゴが歌っていました。
ジークムント役だったのですが、
最初の第1声聴いたときに、
”ああ、、、なんか若くていいテノールが出てきたなー
南米テノールっぽい声で、たまにドミンゴに似ているところがあるな、、、”と思って聴いており、
オペラが進むにつれ、”うわーこの若いテノール上手い、、、”と思い、名前を見たところ、
プラシドドミンゴと書いてあったので、心の底から驚きました。。。。。!!!!
まずはその声だけでなく、見た目と動きの若々しさに。
とても70歳を超えているとは信じられません。
それから、さらに感心した事は
若い頃にあったような、すこしPinchyなサウンド、というか少し鼻にかかって押すような声が
減って、ドミンゴらしからぬ、どわーーっと開いた声が何度も聴けたことです。
(だから、すぐにドミンゴと判らなかったのですが
つまり、、、さらに良くなっているのです!!!

この年になって若い頃より色々な意味で更によくなっている
テノールなど、
私はこれまで聴いたことも見たこともありません。
ドミンゴ氏というのは、本当にすごい、素晴らしい尊敬すべき歌手だと
改めて思いました。

それでは、、、また!!!

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asako tamura

Author:asako tamura
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