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新・田村麻子のオペラな人生 映画の話

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ナイチンゲールと赤いバラ

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私が小さい頃に見て、
ずーーーーーっとずーーーっと忘れられなくて
もう一度みてみたいと思っていたアニメを、
なんと今日Youtubeで、偶然見つけました!
こちらです!


ナイチンゲールと赤いバラ→ 
http://www.youtube.com/watch?v=rLxGqIGYL0A




それにしても、、、、、、、、!!!
本当に、ずっと記憶の中に何十年もあった作品なのです。
Youtubeは、本当にすごすぎます!!!!


こんな博愛主義的ツールが生まれるなんて、
心底、
いい時代になったものだと思います。。。。。。


すみません、話が逸れました。
このアニメについてですが、
これを見たのは、確かまだ10歳にも満たない時だったと思いますが、
この話は、
あまりにも悲しすぎて、衝撃的で、
これを見た時は、恐ろしいほど泣いて泣いて、
あまりにも辛くて、ノートに何かを書いた覚えがあります。
(ナイチンゲールが可哀想過ぎる!!!
あのユリアと言う女はなんなんだ!など 笑)


しかし、今見ると、なんだかあっけなくて、
こんなに短かったっけ、、、?とびっくりしました。
なんとなく、記憶の中では、2-30分くらいのストーリーだと思っていたのですが、
実際は、10分前後。。。
まあ、
小さい頃大きいと思っていた建物が、
大人になってからは案外、小さく感じる、、、など
よくある話ですけれどね。


ところで、、、、

丁度、これを見た年齢の頃に読んだ本で
やっぱり同じ位号泣したものがあります。

それは、アレクサンドル=デュマ原作の「椿姫」

原作ではなく、
たしか子供向けに書かれたものを読んだのだと思いますが、
主人公のマルグリットが
アルマンと会える事無く死んでいく、
最後の章を読むなり号泣して
こんな悲しい話、耐えられない!!!
と、やはりノートに何かつけた記憶があります。

確か号泣している私のところに、驚いて駆けつけた母に
マルグリットがかわいそうーー!!
と訴えた覚えも。笑


人は幾つになっても、
その人生でのあらゆるモティベーションは、
原体験である子供の頃に多分に在ると、つくづく思っていますが、
私の場合、
主人公が女性で、
(ナイチンゲールは鳥ですが、一応女性扱い 笑)
しかも愛する人のために死んでいく、と言うストーリーに
なぜか小さい頃から、異常に反応していたのだなあ、、、と
不思議なような、
面白いような気がしています。

何故なら、そういう女性は、オペラの中に圧倒的に多く存在しますし、
今でもやっぱり、悲劇のヒロイン、特に自己犠牲を払う役は
共感し易く、歌い演じやすいからです。
この頃まさか、
オペラ歌手になりたいと思っていた覚えは
ありませんが、
それでも、将来を予見するかのように、
この頃から、そういった女性に共感していたとは。。。


まあ、ちょっともしかしたら、子供ながらに、
カタルシス効果を感じていたのもしれません。

私の子供時代は、私が異常に繊細だった事もあり、
決してのほほんとした幸せなものでは決してなく、
かなりストレスフルなものでしたので、
それは、十分考えられます。

しかしいずれにせよ、全ての過去をひっくるめた上での
現在の私なのですから、
この子供時代には、実は、
私は私なりに、感謝しているのです。
しかも今、
悲劇のヒロインが歌い演じやすいとすれば、
それは紛れもなく、
子供時代のおかげも、少しはあったと言えるでしょうし。。。?


それではまた、、、!


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ルワンダの涙

皆様こんにちは!

きのうは珍しく何も用事のないOFFだったので、
久しぶりにDVDの映画を観ました。
ここのところ、ずっと忙しく1本の映画をゆっくり観る時間がなかったので
前からずーーっと観たいと思っていた
「ルワンダの涙」(原題: Dog shooting)を見ました。

きっと観終わった後は、社会の不条理に又怒り、
涙するのだろうから、本番が近い時は眠れなくなっても困る、、、

観るのを避けてきたのですが,
(と言っても、この金曜日は長野でリサイタルと、週末には
大阪で”一万人の第九”があるのですが。。。)
本当にそれは、正解でした。

社会の不条理、、、と言うよりも、
人間の弱さ、無力さに失望し、しかしそれと同時に
いつもそういう思いをした時に感じるような
”私は一体社会に対して、何が出来るのだろう、、、??”という思いに駆られ、
一晩あまり寝られずに、色々と考えてしまいました。

民族紛争、対立と言う問題は
この映画の中のツチ族、フツ族のものだけに限らず、
昔も今も、世界中にごろごろしています。
そこに他国、または国連が介入しても良いものか、
又、するとしたらどの程度、、、、
と言う問題は
非常にデリケートで、一概に論じられるものではないと思いますし、
私にも、結局のところ、考えにまとまりがつけられません。

子供たちの喧嘩にそれぞれの親たちが介入して良いのか、良くないのか、
クラス内の生徒のいじめに先生が仲裁に入るべきなのか、入らないべきなのか、、、
入っても根本的な解決がなされない限り、更に酷いいじめが
あとで待っているのではないか、、、など。


実は私は、
もうかれこれ、2年ほど前から友人たちと温め、
練ってきたあるプロジェクトがあります。
もうすぐ、形になり、皆様にお伝えできるかと思うのですが、
公表するには、まだあと少し早いと思いますので、
その時が来たら、
こちらでも書かせて頂きますが、
そのプロジェクトには、国連(UN)の中の
ある組織が関わっています。

私は、そのプロジェクトの遂行過程の中で
上記のような事を、しょっちゅう考えてきました。

何かをすぐに変えるということは出来なくても、
真摯に考え続けてゆく事で、
きっと何か良い考えが浮かぶはず、、、と強く思っている私は、
今は、思いつかなくても、
きっといつの日か納得できる事が出来ると信じています。
その日は、遠いのかもしれませんが。。。

それでは又!

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心に残る2つの映像

こんにちは。 今日は最近心を動かされた映像二つについて書きます。 一つ目は、先週金曜日の夜にNHKで報道された1時間のドキュメンタリー。 韓国人オペラ歌手のベーチェチョルさんについてでした。 彼は、ヨーロッパでオペラ歌手として活躍されていた矢先に 甲状腺がんを宣告されて、 その摘出手術を受けたのですが、 その際、 声帯を動かす筋肉の切断まで余儀なくされ、 そのために後遺症で元通りに歌声が出せなくなってしまいました。 手術前の素晴らしい歌声を知っている方の中には 日本人の応援者も多数おり、 その方たちの応援と励ましのよって 京都の病院でも、その回復のために喉の手術を受けられたという事でした。 その一時間のドキュメンタリーの中では、 彼の希望を失わない明るさと、奥さんのサポート、 懸命なリハビリの様子なども多く映し出され、 彼の苦悩などは、直接的には、それ程クローズアップされていませんでしたが、 同じ歌手として、人生で一番大切な歌声を失ってしまった (正確に言うと、元どおりの歌声、ということです) 彼の歌手としての苦しみは、 少し想像するだけでも、あまりに耐え難いものであり、 番組の中で明るく振舞う彼の様子を見つつも、 我知らず、とめどなく流れてしまう涙を押さえる事が出来ませんでした。。。 私のできることといえば、 彼の回復のために、心から祈る事しか出来ませんが、 それでも、天の試練は、私たちの想像を超えるものであると 私は思っていますので 何にせよ、彼の今後のよりよき人生を祈るばかりです。 人間には、“希望”が残されていて、本当によかった、、、!!! それからもう一つは、今日観たDVDで、 ドイツの映画「善き人のためのソナタ」(原題;Das Leben der anderen) です。 社会主義が崩壊する前の1980年代の東ドイツの話で、 体制に苦しむ芸術家たちを軸に、 彼らを監視する国家保安省(シュタージ)を含む その中で生きる各々を描いた素晴らしい映画でした。 私の考える、良い映画の素晴らしい点の一つは、 私たちが、普通に暮らしていては到底知りえないような世界を 映像を介する事で、短い時間でありながらも濃く、 さらに結論や思想を押し付けず見せてくれる事だと思うのですが、 この映画も、正にそういうものの一つでした。 旧社会主義体制であった東欧で演奏などする際に、 その中で実際に暮らしていた経験者たちの、生の声を聞くにつけ、 それが本当のところ、 一体どういうものであったか知りたいと思うものですが、 いくつかの映画が それらの一片を知る手がかりとなってくれる度に 映画というものに、本当に感謝します。 本ももちろん、そういう素晴らしいツールの一つであり、 私は本を読むのも大好きですが、 こちらの想像力が大きくふくらむ本とは違い、 映画は、映像と音がつく分、 ダイレクトであり、インパクトも大きく、 優れた作品であればあるほど、人の心に与える印象には 計り知れないものがあると思います。 今日この映画の中で心に残ったのは スターリンが言ったという言葉 「この音楽を本気で聴いたものは悪人になれない」 私は、その昔誰かの言ったという 「犯罪率を減らしたければ、警官の数を増やすことよりも 一家に一台ピアノを置くことを考えろ」 という言葉を思わず思い出しました。 それではまた! 人気blogランキングへ

明日はようやく!

イタリアに着いたその日から リハーサルに突入、 (本当は次の日からという事だったのですが、、) スーツケースをアンパックしたり、 雑用がほとんど出来ないまま、 今日まで、朝から晩まで稽古でした。 イタリアのリハーサルだから、 アメリカや日本のように、 朝から晩まで拘束ということはなさそうだろうと たかをくくっていたのですが、 いくら1幕ものの短いオペラとは言えども、 やはり1週間で仕上げると来ては、 さすがにイタリアでも、タイトなスケジュールというわけでした。。。 こうなると、私たち歌手にとっては、寝不足が一番の敵。 という事で、リハーサルと暗譜と勉強と睡眠以外は 何も出来なかったのですが、 明日は、やっと夕方からオフ!! ようやくたまった用事が片付けられそうです。 しかし振り返ってみると、好む好まざるに関わらず この2ヶ月間、なんだか公私ともども、本当に忙しく、 大好きな本を読んだり、映画を見たりする時間が全くとれなかったため、 (移動中も暗譜などに追われていました。。。) NY-イタリア間のフライト位は 一時、暗譜も忘れてゆっくりしたいと久しぶりに、 読みたかった小説を持ち込んでいたのですが、 予想外に、機内にはテレビが各座席ごとに付いていたので、急遽予定を変更、 映画をゆっくり観られる喜びをかみしめながら、 久しぶりに、堪能しました。 まず観たのは、ずーーっと観たいと思っていたDreamgirls、 そしてMusic and Lyricsと、 Marie Antoinetteの途中までを観ました。 つまり、7時間のフライト中ほとんど、 映画を観ていたことになります。(笑) 面白かったーーー! 世の中には、良い映画、良い本、沢山存在しますが 私たちが生きてる間に、めぐり合える作品の数には限りがあります。 となると、人との出会いと同じで、 本や、映画との作品との出会いも縁だと思いますので、 心に触れたものは、大事にしたいと思うのです。 ということで、映画のお陰でいい旅になったのもつかの間、 思わぬ拘束を受け、またバタバタした日々になっていましたが、 ようやく、明日休めます! ということで、 明日になったら、写真をアップしますね。 おやすみなさいませ。。。 明日は、10時からオーケストラとの合わせ(イタリアーナ)です。 人気blogランキングへ

ファントッツイ

先日のDVD大会には続きがあって、 私のNYから持ち込んだ「8 Samurai-」の後に、 イタリア人なら誰でも知っている、 コメディー「ファントッツィ」のDVDをみんなで少し観ました。 イタリア人友人が「麻子にこれ見せなきゃ!」と言って 見せてくれて以来、私はこの不運な主人公の織り成す古典的なコメディが好きで、 イタリアに来るたびに、せがんで見せてもらっているのです。 笑いと言うのは各国によって違い、 私もいまだにアメリカ人のギャグが全然面白くなくてついていけないときも多いのですが、 このファントッツィは、古典的だと言うこともあるからか、 日本人の私から見ても、滑稽でおかしく、 また勉強に(?)なる作品です。 このファントッツィの、とあるエピソードの中で、 日本レストランへ行くシーンがあります。 最初に観た時には、 シェフがなぎなたを振り回していたり、泳いでいる魚を生で食べる客がいたり、 時代錯誤もはなはだしいと、不愉快になりかけた事もあるのですが、 そんな事にもおかまいなくなるほど、面白く物語りは進み、 そのエピソードの終わりには、苦笑交じりではありながらも、 笑って終わる内容になっています。 全く笑いと言うのは素晴らしい。 そして、観ている外国人が自国の文化を馬鹿にされたと怒ったり 不愉快になったりしないように作れるコメディとは、 やはり素晴らしいと思います。 ファントッツィ、よく日本で吹き替えて放映されているアメリカのコメディとは 少し趣がちがいますが、 機会があれば、見てくださいね。 人気blogランキングへ
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asako tamura

Author:asako tamura
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